「標準コース」、「スピードコース」のほかに、「念入りコース」、「さっと洗うコース」、「乾燥コース」など名称は各メーカー異なりますが、各メーカーとも4〜6コースがあります。
日立の「蒸らし(調理器具)コース」は汚れを蒸らして落とします。
 放置しておいた汚れや鍋のこびりつきなど落ちにくそうなものには、コース設定を変えて洗いましょう。松下電器の「調理器具コース」は、高濃度のつけ洗いと強力な噴射で落とします。日立の「蒸らし(調理器具)コース」サンヨー「高温蒸気コース」は、高温の蒸気で汚れを蒸らして落とします。さらに日立は、業界ではじめて水道水を電解水にしてすすぎに使い、除菌ができるようになりました。また、東芝の「頑固汚れコース」は約80℃高温で洗って、80℃ですすぎ汚れを落とします。洗いもすすぎも80℃というのは東芝だけ。TOTO三菱電機には、80℃のすすぎをする高温設定ができます。また、卵汚れには洗剤の代わりに塩を使うシャープの「超音波&イオン洗浄」がおすすめです。ミネラル分が少ない軟水を使ってすすぐので、ガラスに白い跡も残りません(本誌参照)。
低温洗い→高温洗い→高温すすぎの順番で洗浄して、卵などのたんぱく質の汚れ、軽い油汚れもきれいに落とします。
洗剤の代わりに塩を使い、固まりやすい卵などのたんぱく質汚れや油汚れを落とします。また、すすぎは白い水滴跡が残らないような水で仕上げるので、ガラスもきれいになります(本誌参照)。
55℃で洗い、すすぎを行うので、耐熱温度が低い容器の洗浄に適しています。今まで高温で洗浄するために食洗機に入れられなかったプラスティックもこれなら安心して洗えます。すすぎには電解水を使うので雑菌も除菌できます。
 私の選んだNo.1機種は、TOTOの「ウォッシュアップエコ」。かごのピンがいろいろ組み合わせられて、入れる食器の大きさや形を選びません。しかも上下段のかごが取り外せるから、食器をセットしてから庫内に入れられます。また、洗う食器が少ないときに使える下かごのみの洗浄。これなら水道代、電気代の節約にもなります。洗浄時間は、食器に100%水が直撃する工夫がされているから、標準で約15分、最短で8分という速さ。しかも、庫内のにおいを残さず、清潔を保つ換気モードもついています。色が白なので、圧迫感がないし、掃除がしやすいように溝をなるべく作らないような工夫も。なんだか見た目もかわいらしい感じがしませんか?。
TOTOの「ウォッシュアップエコ」2ドアスリム(¥88,000)
※洗浄時間は、「給湯接続60℃(カッコ内は給水接続20℃)」での時間。また乾燥時間は最短時間を記載しています。