春を見つける瞬間 エッセイ  まなちゃちゃ


いつまでも、暖房器具があふれる我が家。
四月、外出してもまだまだ、綺麗色とは無縁な空気。
いったい、いつになったらポカポカひだまりにまた逢えるのだろう...なんてぼんやり思っていたら、ある日突然、春を通り越して、夏だ!えっ?なんでなんで?ワ−ドロ−ブは、モコモコやらぶあつ〜いのでいっぱい。
その次に出番を待ってる、綺麗色やら、元気なボ−ダ−7分丈、着ることないまま?え〜〜〜?私は空をにらんだ。
でもね、気づいた事があるのです。
いつも取り入れた洗濯物は、しめっぽかったり、冷たかったりしたのに、今日のは、違った。
真夏のギラギラした、からからするにおいはまだしない。
その代わり、あったかい、お日様のフカフカしたにおいがする。
私たち人間には、いきなり夏に感じた外気だったけど、洗濯物たちは、ちゃんと肌で感じてる。
私たち春のお日様で日光浴したよ。
ほらね、ポカポカふかふかのいいにおいでしょ。