Muffin-net HOME特集トップお取り寄せグルメ&スイーツ100円ショップで「即できる」クリスマス飾り★ いつものメニューがパーティー料理に早変わり!おせち料理の盛り付け術
家族一食分のおせち料理を大皿にまとめて、華やかに盛り付けてみませんか? 教えてくださったのは、日本料理「御曹司 松六家」の総料理長、島崎昭さん。「食卓に乗せたとき、四方どこから見てもキレイに、しかもすべての料理がどこからでも見えるように盛り付けるのがポイントです」(島崎さん)。この盛り付けなら、急なお客さまの前に出しても恥ずかしくないですね。
撮影/小倉雄一郎
 


定番のおせち料理には、それぞれに、さまざまな願いが込められているのはご存じですね。地域などによって多少違う場合もありますが、代表的なものの意味をおさらいしておきましょう。
<えび>背が丸くなる=腰が曲がるまで長生きを願う。
<数の子> たくさんの卵で、子孫繁栄を願います。
<栗きんとん> “黄金の団子”はお金に困らないようにとの意味が。
<黒豆> “まめに働き、まめに元気で”と願いを込めて。
<紅白なます> 紅白の彩りで、めでたさや平安を表します。
<昆布巻き>「よろこぶ」の語呂合わせからめでたい食材。
<田作り> 昔は水田に肥料として使用。豊年豊作を願って。
<伊達巻> 「伊達」は華やか、おしゃれを意味します。


【壱の重】
まず、数の子、田作り、黒豆(地方によっては、たたきごぼうや酢ばすが入ることもあります)は「祝い肴」といい、欠かすことができません。それぞれに縁起のよい言われがあり、子孫繁栄や豊作を祈り、新しい一年をまめにくらせるよう願うものなので、少しずつでも用意するとよいでしょう。
このポイントだけをおさえ、あとはしきたりにこだわらず酒肴になるものを詰めればOK。小鉢やガラス器、おちょこ、ぐい飲みなどに入れてから重に詰めると、上手におしゃれに仕上がりますよ。

【弐の重】
魚やえびの焼き物を中心に詰めるのがセオリーですが、最近では、ローストビーフ、鶏の照り焼き、煮豚などお肉料理も詰め合わることも多くなりました。これらのように、ボリュームあるごちそうを取り合わせればよいでしょう。
えびは、“背中が曲がるまで元気に暮らせますように”という縁起物。色もきれいで全体を華やかに見せてくれますから、焼き物にこだわらず、酒煮(蒸し)やマリネなどにして詰めても。
魚や肉だけだと色味がとぼしくなりがちなので、笹の葉、葉ランなどグリーンを使って詰めるのがコツです。

【参の重】
野菜がたっぷりの煮しめは欠かせないでしょう。飽きずに食べられるよう、歯ざわりのアクセントになる、くわい、ぎんなん、飾り麩などを入れると楽しいですね。
また、三段重をお持ちの人は、三段目にたっぷり入れて、手持ちの重箱が二段の場合は、煮しめは大皿や鉢に盛り込んでも。分量の調節も利いて便利です。
 
御曹司 松六家
住所:東京都港区六本木4-10-2 荒川ビル1F
電話:03-3796-3369
時間:月〜金 17:00〜翌4:00、土・祝 17:00〜24:00
(定休日/日曜日)
HP:http://www.tokyo-rf.com
  2007.12.28