自分だけのオリジナル家具が作れるのがハンドメイドのメリット。しかも既製品を買うよりずっと安くてお得なのです。そこで今回は、予算がない人でも、ぶきっちょさんでも作れる簡単手作り家具の作り方を伝授。ご協力いただいたのは、テレビや雑誌で活躍中のインテリア・スタイリスト沢村真理さんです。

ハンドメイドの棚を作るときに一番簡単なアイテムが、1枚¥1,000前後で購入ができる“すのこ”。“すのこ”はあらかじめ、縦板と横板がうまく組み合わせてあるので、組み立てやすく、DIY初心者でも簡単にラックなどが作れるのです。お風呂場用の“すのこ”が意外なところで大活躍するので要チェック!
  すのこを裏返しにして、4隅にキャスターを取り付けるだけで、薄型収納が完成。わずかなすきまでも引き出せるので、ベッドの下やタンスの下などの死角収納にぴったりです。雑誌などを平積みにしたり、収納ボックスやカゴを置いてもおしゃれです。
すのこの裏には横木がついているので、引き出すときに物が落ちなくて便利。
 
  すのこを立て、すのこの脚の部分に板を渡せば、釘を打つこともなく簡単にラックが作れます。下駄箱の上に設置すれば、入りきらなかった靴の収納も可能。すのこは押し入れ用よりお風呂用を使うと丈夫で長持ちします。
渡す板は少し厚めのものを使用。ベニヤ板よりパイン材が丈夫できれいです。
 
すのこを半分にカットし、下駄箱の上の左右の壁面に設置。すのこの脚の部分に板を挟み込めば完成。板の大きさをぴったりにすれば、釘を使わなくてもOK。ただし、グラつきが気になる場合は固定しましょう。
  すのこを組み合わせただけで、収納力抜群のおしゃれなカントリー調ワゴンが作れます。 すのこの縦板と横板の横木同士をかみ合わせて作るので、ゆがみもできずに初心者でも簡単。すのこをカットして、小物用の木箱を作ると、より本格的なワゴンに仕上がります。
板と横木をネジや釘で止めれば、ぐらつきません。
板が6本のすのこを4枚用意し、それぞれ板が4枚と2枚になるようにカット。板4枚の方をワゴンの底、天板、側板にして枠を作ります。組み立てたら木ネジで固定すること。残りの板2枚の方で、棚板を作成。転倒防止用に角材をつけます。最後にキャスターと取手を取り付ければできあがり。
2007.10.26