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「仕事柄、全国各地でさまざまな年齢層の方を対象にお話をする機会が多いのですが、30代に無表情の方が多いのが気になっています。50代の人は、「あぁ!」とか「そぅ!」なんて、声と顔に出して聞いてくれるので、反応がわかってお話をしやすいんですね。ところが、30代の若い方々は、私のお話していることを理解してくれているのか、面白いのか、表情から読み解くことが、すごくむずかしいのです。パソコンや携帯電話の画面に向かっている時間が長いのも原因のひとつかもしれませんね。長い時間、同じ顔で過ごしていると表情筋が固まり、それが癖になってしまいます。
表情が乏しいと、人とのコミュニケーションで、思わぬ誤解を招くおそれがありますし、若さが失われてしまいます。また、眉間にシワを寄せたり、への字口で口角を下げたりという、老けて見える癖ができてしまっている人も同様です。
豊かな表情は若さの秘訣のひとつです。鏡の前で笑顔を作ったり、顔をマッサージしたりして、老けて見える癖や無表情を克服してほしいですね」 |