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Muffin-net HOME秋は“着やせマジック”でスタイル美人!step1step2step3
 辛いエクササイズをしなくても、苦しいダイエットをしなくても、洋服で簡単にやせられる!と聞いたら、誰だってやる気になりますよね。それが、ファッションデザイナーのヨコモリミナコさん提案の“着やせマジック”! デカ尻の人も、むっちりさんも、ずん胴さんも、どんな体型の人にもあてはまる着やせ術です。高価な洋服を買わなくても、手持ちの服の着方や小物使いを変えるだけでもOK。さあ、まずは鏡の前で、自分の体型をチェック。2〜4週目で、“着やせマジック”を詳しくお届けします。
Adviser/Minako Yokomori, Photographer/Makoto Oosawa, Model/Yuuko Yano, Editor/Chie Saito
協力/六本木ヒルズ「smart pink」
写真にカーソルを
合わせると横の姿
が見られます。
気になるお腹と太ももが隠せるワンピースに、トレンドのスキニーデニム、ラクチンなバレエシューズを履いてきた矢野さん。でもちょっとずん胴で、太って見えませんか? 
着やせの基本はメリハリをつけること。まずは首周りを一工夫。パンツはロールアップして、太めのベルトでウエストマーク。たちまちスリムなシルエットに変身できました!
上半身のボリュームは、肩をきちんとするジャケットでダウン。柄のフレアスカートでメリハリをつけて。靴は先がとがったヒールのあるもの。ほら、ぐんと素敵に見えませんか? ※服・協力:スマートピンク
ぽっちゃり体型に悩む読者モデルの矢野祐子さんを、ヨコモリさんがコーディネート・チェック。“着やせマジック”を加えたスタイル(Remake)と“着やせマジック”を使って選んだ着やせコーディネート(After)を提案してもらいました。
 矢野さんは、骨がしっかりしていて、二の腕や胸にボリュームがあるので、上半身太りタイプね。でも、ウエストもくびれてヒップも大きくないから実際はあまりぽっちゃりしていないわよ」とヨコモリさん。矢野さんが自分で思っているほど太ってはいないよう。そこで今回は、上半身のボリュームを抑え、メリハリのあるシルエットを作る“着やせマジック”を披露してもらいました。
◆Beforeスタイルをリメイク◆
「このBeforeスタイルは、気になる上半身をよけい強調しています。まずは首周りを広めに開けてみてください。ボレロは胸の下で止めると上半身の量感を減らして見せます。太ベルトでローウエストにメリハリをつけるとこんなにスッキリ! パンツはちょっとピタピタしすぎ。足首を見せた方が、足は長く、細く見えます。そして靴は、細長めを選んでスッキリ。ヒールもある方が足を長く見せられます。靴に限らず丸っぽいものは太って見えます。できるだけシャープに見せましょう」
(ヨコモリ)
◆着やせコーディネート◆
「普段あまりきちんとした服を着ないのかな? 体型で気になる部分をカバーするには、きちんと感がある方が着やせして見えます。二の腕が気になる場合は、二の腕の太さ・丸さを強調してしまうニットではなく、ジャケットを選んで。ボトムスは、裾がフレアのマーメイドスカートがベスト。腰周りはしっかりフィットさせ、裾は足の太さをカモフラージュできるフレアタイプにしましょう。」
(ヨコモリ)
⇒着やせコーディネートの詳細はこちら

 あまりの変身っぷりに感激した矢野さん。「洋服を変えるだけでこんなにやせられるんですね! 今まで体型を隠すことばかりを考えていたけど、上手に見せることが大切とわかりました。“着やせマジック”もっともっと勉強します!!」
まずは自分の体型をしっかり分析することが一番大切。どこに問題があるのか、まずはシルエットで確認しましょう。
 カメラと黒いペンを用意。体にフィットした服を着て、正面とサイドの全身2ポーズを
撮影しましょう。洋服を着たスタイルをチェックするので、裸はNG。下着を着けて、できれば
靴を履いた状態がベスト。人に頼めない場合はセルフタイマーで。撮った写真をプリントしたら、全身を
黒いペンで塗りつぶしシルエットにします。あとは以下のポイントをチェック! あなたは何タイプに当てはまりますか?
【Frontシルエット】
1)
身長は低い?
2)
二の腕が肩幅よりも
はみ出していない?
3)
ウエスト部分はくびれ、
全体的にメリハリはある?
4)
太ももがヒップ幅よりも
はみ出していない?
【Sideシルエット】
5)
胸の大きさ、背中の厚みが気にならない?
6)
お腹というより、
胃が出ていたりしない?
7)
体のわりにお尻が大きくない?
8)
全身のバランスはいい?
体型タイプがわかったら、タイプ別アドバイスを参考にしてみて。
2週目から4週目で、体型別に細かい着やせマジックをお教えします。
二の腕が太い、肩幅が広い、バストが大きい…上半身太りタイプ。上半身を覆い隠すのではなく、できるだけフィットさせてメリハリを作りましょう。着やせポイントである首周りは広めにVゾーンにするとスッキリ。アウターは前をポイントで留めて、Xラインを作りましょう。インナーは濃い色でまとめて引き締め感をアップ。ストールや大ぶりアクセサリーを使って全身の縦長のラインを作りましょう。
デカ尻、太ももがパンパン…の下半身太りタイプ。でも実際は下半身が大きいのではなく、上半身が貧相な場合が多いのです。ブラジャーでバストをきちんと高く作るのが体のメリハリの基本。着やせポイントの足首は見せること。フレアタイプのスカートならふくらはぎをカモフラージュできます。柄物や小物などを使って、トップスに視線を向ける工夫も効果的です。
背が低い、何だかバランスが悪い…の小柄タイプ。背を高くすることはできないので、全身のバランスを整えることが何よりも大切です。髪の毛はスッキリまとめて小顔にすること。スカーフやアクセサリーなどを使って視線を集めるハイポイントを作りましょう。身体を覆う洋服の量感は少なめに。インナーとボトムスの色味を抑えて、縦長ラインを作成しましょう。
 
胸がない、ウエストがない、メリハリがない…のずん胴タイプ。洋服を使ってボン・キュッ・ボンのメリハリを作りましょう。肩は角を作りきちんとしたシルエットに。着やせポイントである首元、手首、足首を見せてスッキリさせましょう。胸元にフリルやギャザーがあるものや、アクセサリーで胸元にボリュームを与えてもOK。太ベルトなどでローウエストにして、くびれを引き立てるといいでしょう。
 やせて見せるには、体型よりイメージが大事。体型がスリムでなくても、スッキリした着こなしをすれば、ぐっと素敵に見せられるのです。下半身大きめでずん胴気味な日本人ですが、これは洋服でいくらでも補正ができます。目標は「ボン、キュッ、ボン!」。まずは自分の体型を分析して、特徴を知りましょう。そして、下着の手抜きをしないこと。下着は体型の基礎工事、美しいシルエットを作るサポートをしてくれるもの。きつすぎてお肉がはみ出るなんて絶対にNG。身体のラインを整えるために真剣に選びましょう。
 あとは私の“着やせマジック”を使えば完璧。着やせして見える「着やせポイント」を利用し、配色や柄物の使い方でメリハリをつくり、小物使いでアクセントをつければ着やせスタイルの完成です! きっと今までよりぐんと素敵な自分を発見できるはずです。
「smart pink」
横森さんがディレクションする大人の女性のためのファッションブランド。気張らない日常の女らしさ、キュートさをカジュアルという切り口で提案している。横森さんが自らデザインの監修も務め、よりスタイルよく見せられる工夫を施した優秀デザインのものが揃う。
smart pink HPはこちら
あっという間に服でやせる 
『ヨコモリミナコの
図解 着やせマジック!』

(定価¥1,365(税込)
/横森美奈子著/小学館)
特集内で紹介する“着やせマジック”がもっと詳しく載っている本。イラストを使ってわかりやすく説明されています。
詳しくはこちら
横森美奈子(ヨコモリミナコ)
ファッションデザイナー。桑沢デザイン研究所を卒業後、服のデザインを開始。DCブランド時代の「MELROSE」「HALF MOON」「BARBICHE」のチーフデザイナーを歴任し、着る人の立場にたった服作りを提案。フリーランスになってから(株)ワールドにて大人のブランド「smart pink」を立ち上げトータルディレクターに。ファッションアドバイザーとして、テレビや新聞・雑誌などでも活躍中。著書は『おしゃれライフA to Z』(NHK出版)『横森美奈子の「おしゃれ生活」バージョンアップ』(ワンツーマガジン社)『ヨコモリミナコの着やせマジック!』(小学館)など。  ●横森さんのHPはこちら