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 魅力的な『美人顔』の3つの基本は、「表情筋」、「呼吸法」、そして「栄養」。1番目の表情筋のための「筋膜メイク」&「表情筋エクササイズ」は、下記に紹介する正しい呼吸法で効果アップ! もちろん日常的にもマスターしてほしい呼吸法です。さらに、食事と水分補給についても、要チェックです。
 深い呼吸をゆっくり行うことで、身体中に酸素が行き渡り、新陳代謝を助けてくれます。また、自律神経を整える効果も。筋膜メイクや表情筋エクササイズを行う際に取り入れることで、相乗効果が生まれます。さらに、正しい呼吸法は、顔ののぼせや足の冷えの解消も。一見難しい呼吸法のように思えますが、慣れると簡単。ぜひマスターして。
 横隔膜は、胸とお腹を区切っている膜状の筋肉。一般に「腹式呼吸」と呼ばれているのがこの「横隔膜呼吸」です。胸のすぐ下に手を置いて深い呼吸をすると、横隔膜が膨らんでいるのが分かると思います。この膨らみを意識して、深くゆっくりと呼吸をしてみましょう。
 丹田(タンデン)は、おへそから握りこぶしひとつ分下に下がった部分を指します。丹田部分に両手を当て、鼻から息を吸いながらお腹を膨らませ、息を吐くときは口からゆっくり最後まで吐き切ります。その際、お腹は凹ませて。
 食べ物が、身体の調子を左右することがあります。食べ過ぎはもちろん、食べると調子が悪くなるものや、体調がよくなる食べ合わせなど、個人差もあるので2週間から1か月分の食事をチェックしてみましょう。特に、アレルギー体質の人、なんとなく体調が優れないという人にもおすすめ。
 普段摂取している栄養素は、右図のピラミッドに分けられます。下にいくほど『生命』に関わり、上にいくほど『トラブル解決の糸口』となる栄養素。適した摂取量にも個人差があるので、目安量を摂っても体調が優れない場合は、少し減らすな
どして様子を見ることも必要です。
身体の70%を占める「水」は、1日1.5リットルを目安に摂取を。ただし、人によって飲み方に注意が必要なので、自分の体質をしっかり把握することが大切です。
血となり肉となる三大栄養素は、バランスよくしっかりと。特にたんぱく質は、筋肉を作る重要な栄養素。良質なものを摂りましょう。
自律神経を整える役割を持つ、必須栄養素。摂取目安としては、1日に5品。野菜や果物、海産物からバランスよく摂取して。

老化防止のコエンザイムなど、加齢により減少したり、体内生成が難しいためサプリメントで摂取することが多い栄養素は、ここに分類されます。
2週間から1か月の食事をノートに書き出し、その日の身体の調子をA〜Eの5段階で判定し、調子が優れない日の食事をじっくり分析してみましょう。チェックポイントは、この7つです。
炭水化物を多く摂り過ぎていませんか?
たんぱく質は十分に足りていますか?
脂肪分は多すぎませんか?
ビタミンやミネラル豊富な野菜と果物は足りている?
甘いものをたくさん摂っていませんか?
アルコールは摂り過ぎていませんか?
1日に必要な水は飲んでいますか?
 あなたの体質は、身体に熱がこもりやすい「熱タイプ」ですか? それとも身体が冷えやすい「冷タイプ」? エネルギー代謝が活発な「熱タイプ」の人に比べて、手足の先が冷えやすい、むくみやすい、食べ物を食べても身体が温まらないといった傾向にあるのが「冷タイプ」。この「冷タイプ」の人にとっては、一般的な水分摂取の目安の1日1.5リットルも多すぎる可能性があるので、要チェックです。
 というのも、冷タイプの人が大量の水分をとると、身体のむくみや冷えを引き起こす原因になりかねないから。水は、身体の水分状態を管理している腎臓が、“要!水分補給”と欲しているときだけ飲むのが基本と考え、水を一気に飲んだり、まったく飲まない…ということを控えるようにしましょう。「冷タイプの人は、1回に飲む水分量を減らし、何度もこまめに摂取することが大切です」
(二川先生)