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 あかりは、部屋のムードを作るだけでなく、部屋を広く見せたり、生活感を隠したりしてくれます。特集最後は、生活のための照明ではなく、インテリア効果をあげるための照明をクローズアップ。温かみのある部屋、シャープな部屋…光の取り入れ方で部屋の雰囲気がガラリと変わります。
Photographer/Makoto Oosawa,Editor/Chie Saito
 チェスト、戸棚などに飾った小物や雑貨は、光を当てることでより素敵に見せることができます。視線を雑貨に集めることで、生活感のある場所を隠す効果もあるのです。好きなテイストのものをまとめて、統一感のあるスペースを作ってみましょう。ちなみに、小物を照らすだけのスタンドなら、¥1,000くらいのシンプルなものでも十分ですよ。
チェストの上は1つの舞台。スポットライトを浴びた小物が輝いて見える。
シンプルなスタンドなら、場所を選ばずに使えるはず。
木製のスタンドは、落ち着いた雰囲気を作ってくれる。
 物置になりがちな戸棚の上も、工夫次第で有効活用ができます。おしゃれな小物や植物を置けば、飾り戸棚に変身。光でライティングをすれば、素敵な空間が完成します。鍋やお皿など、普段の生活で使うものも、ライティング効果でいつもよりおしゃれに見えるはずです。
ライティングをするだけで、こじゃれたキッチンに変身。
 間接照明は、部屋を広く見せたり、ムードのある空間をつくったり、落ち着いた雰囲気にしたり、さまざまな演出ができます。特に部屋の角は、ライティングコーナーが作りやすいもの。背が高めのスタンド照明を置くだけで、インパクトを与えて、部屋全体の雰囲気を変えることができるのです。スタンド照明は、部屋を明るくするために使うだけでなく、雑貨や植物を照らしす演出道具として使ってもいいでしょう。
アンティークな本や額を照らして、レトロな雰囲気を演出。
やわらかい光を放つ木製スタンドなら、ナチュラルな印象に。
シャープな印象を与えるシルバーのスタンドは、クールな印象に。
 家具に挟むクリップタイプのライトなら、場所を選ばずに間接照明ができます。例えば、椅子の脚につけて、床に置いたグリーンや椅子に光を当てると、陰を壁に映し出すことができるので、落ち着いた空間が作れます。このように、印影をうまく使うと、部屋に奥行きを感じさせることができるのです。
照明の角度はやや下向きにすると効果的。
麻ひもを巻きつけたランプで、春らしくさわやかに。
メタリックなシェードでフューチャーリスティックな雰囲気に。
 テーブルにおしゃれなスタンドを置くだけで、優しい雰囲気や温かさが生まれてきます。部屋が明るい場合は、天井にある照明を少し暗くして、スタンドの光をつけてみましょう。ムードのある空間が演出できるはずです。スタンドのデザインは、アクセントになるようなデザイン性があるものがおすすめです。
アクセントになるレトロモダンなスタンド。