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 雑誌などで紹介されるような素敵な部屋を作りたいけど、現実の生活を考えるとなかなか実現できないと思っていませんか? 家具や雑貨を買い換えなくても、“ファブリック”を使えば意外と簡単にイメージが変えられるのです。手軽にできる模様替え術を教えてもらいました。
Photographer/Makoto Oosawa,Editor/Chie Saito
 床に敷くカーペット(ラグ)の色や模様は部屋全体のテイストを変えます。でもカーペットって意外とかさばりますよね。季節ごとに変えると収納場所にも困ります。そんなときは、裏面も使えるカーペット(ラグ)を選ぶといいでしょう。写真のカーペットも、たまたま裏返してみたら使えたというもの。少しダークで重たい印象がある表面に比べて、裏面はさわやかで春らしい雰囲気が楽しめます。
「春になると裏返して使っていますよ」
(沢村さん)
※カーソルをあわせてイメージチェンジ!
インパクト大の民族模様のラグならシンプルな家具が引き立ちます。
ソファ、クッションとあわせて白やベージュ系のものを選べばナチュラルな雰囲気に。
インテリア上級者なら、1枚で主役になれるラグがおすすめ。モダンな部屋に変身できるはず。
 光がたっぷり取り込める薄手のカーテンやレースのカーテンは部屋を明るく、さわやかに見せてくれます。カーテンは、専用のタッセルを使わずに麻の紐やリボンを使ってまとめるとおしゃれ。少したるむように結んでもいいでしょう。大きなマルチカバーやテーブルクロスをクリップでつるしたり、突っ張り棒に通して使うだけでもカーテン代わりになります。クッションやラグなどと色を合わせれば、洗練された部屋が完成です。
薄手のカーテンなら、圧迫感がない開放された部屋が完成。
 インテリアショップや手芸やさんには、カーテン専用のクリップが売っています。そのクリップをカーテンレールにかけたり、突っ張り棒につければ、大きな布をつるすだけで簡単にカーテンができあがり。好きな布を何枚かもっておくだけで、手軽にカーテンが変えられます。仕立てたカーテンだとかさばりますが、ただの布なら問題なし。夏なら薄手の布だけでいいでしょう。
さり気なく視線をさえぎるので、圧迫感もなく、部屋が狭くなりません。
中がごちゃごちゃしていても、カーテンをするだけでおしゃれを保てます。
 薄手の布をかけたパーテーションは、気になる部分を簡単に目隠しできます。向こうが透けて見えるくらい薄い布は、キッチンとリビングを仕切りたいときにぴったり。圧迫感がなく、おしゃれに仕切ることができます。
 また突っ張り棒を使って、見せたくない場所を隠すのもおしゃれな部屋にするコツ。カラフルな色の布を使っておしゃれに生活感をなくしましょう。
 空き箱やダンボールも布を張るだけでたちまち素敵な家具に変身。ちょっとの工夫で、簡単に戸棚が作れてしまいます。いらなくなった空き箱を再利用できるので環境にも優しいはず。ダンボールを重ねて布を張れば、カラーボックス代わりにもなります。
箱が弱ってきたり、布の模様に飽きてきたら作り変えればOK。