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 体に表れてくる老化は40歳からですが、体内老化は生まれたときから始まっています。そして、その老化の速度には生活習慣が大きく影響しています。20代だから安心とか、50代だから仕方ないというものではないのです。
 女性の“美しくなりたい”という気持ちは、老化を防いで健康な若い体を保つことに、とても貢献しています。外見を磨くことで、結果的に外見に無関心な男性に比べてずっと若くいられます。小じわ・シミ対策のためにサプリメントを飲んだり、ダイエットのために体を動かしたり、リフレッシュするために美容施設に通ったり…これらは、アンチエイジングな生活に必要なことだからです。ただし噂や俗説に惑わされて、間違った方法を選んではいけません。
 アンチエイジングクリニックは、医学の観点から若さを保つサポートをする場所。病院だからといって、「○○はしてはいけない」「○○をしなくてはいけない」という説教はありません。ライフスタイル向上の指針をもらうところだと考えてください。ですから、アドバイスも生活改善の方法とともに、ヨガや岩盤浴、アロマテラピーなど、現代の生活にマッチしたものを紹介しています。
 今回紹介した「QOLドック」は、病気を見つけることを主眼とした人間ドックと違って、より若々しく生きていくために今の体を総点検する検査です。これからの生活を考えていくきっかけになると思います。そういう意味では、体の不調を感じた人だけでなく、若さを保ちたい、すべての人に一度は受けてもらいたいですね
 睡眠不足で食生活も偏りがち、ストレスもたまっているし、最近はかなり運動不足…そんな状態で受けた検査。結果が出るのが怖かったのですが、意外にも優秀な成績にビックリ。先生にもお褒めの言葉をいただきました。でも問題は“セルライト”。赤点同様の30点はひどい! 極度の冷え性が数値になって表れてしまいました。これについては、頻繁にマッサージを行い、適度な運動とバランスの良い食事などを心がければ回復可能とのこと。生活改善をしてさらなる得点アップを目指すぞ!! 詳しいドック結果を以下にまとめてみました。
■QOLドック検査・各項目得点■  総合診断の平均値……約78点
・体組成……90点  ・骨密度……100点  ・自律神経……80点 ・セルライト(局部代謝)……30点 
・酸化ストレス度……100点  ・脳ストレス度……65点
身長・体重・筋肉量・体脂肪量・体脂肪率・腹部脂肪率。細胞内液量・細胞外液量・タンパク質量・骨量などが出る体組成チェック。自分の体の中で、バランスを崩している場所が一目でわかるはずです。
ほぼすべてが正常値でしたが、内臓脂肪が若干高め。今話題の「メタボリックシンドローム」にならないためにも、できるだけ食生活に気をつけることが大切だとか。甘いもの、アルコールは控えて、規則正しい食生活が必須のようです。
骨内伝播速度を計測することで骨密度・骨量がわかります。骨量は40代からの毎年少しずつ減少し、特に女性の場合は閉経後の数年間は急激に減少することがあるとのこと。日々、適度な運動やカルシウムの摂取を心がけることが大切のようです。
骨内伝播速度で測る骨密度は1580m/s。
平均値が1538m/sなのでなかなか優秀でした。
身体の不調部位の兆候が数値になって現れるため、自律神経のバランス、代謝機能、刺激に対する能力、病気の抵抗力などが間接的にわかります。左のデータでみると、赤で示された部分が興奮点、青で示された部分が抑制点。緑のゾーンが正常値です。グラフになっているので、バランスを崩しているところが一目でわかります。
脾経・胃経が弱り気味(青い部分)。便秘気味・胃痛・取りこし苦労によるストレスが出やすいので、消化にいい食事を取り、ストレス解消を心がける必要があるようです。逆に胆経や肝経は興奮気味(赤い部分)。頭が重い、筋肉の痛み、眼精疲労、婦人科異常が起こりやすいそう。これらの結果をみてビックリ! 実は私の体の悩みがすべて的中していました!!
セルライトを測るサーモセルテストは、患部の温度差で体内のセルライト量がわかるもの。左右のふくらはぎで計測しますが、セルライトがなければ全体が均一な色(青)に映し出されます。悪くなるにつれて緑→オレンジ→黒で示されます。
私の結果は、上の大きめの写真2点。左右黒色部分がほとんどという最悪な結果に。確かに、局部の代謝が悪く、冷え性やむくみが耐えないのが悩みだったので自覚はしていましたが、証明されてしまって少しショック。代謝が悪いということは脂肪の燃焼効率も悪いためダイエット効果も出にくいようです。
酸化ストレス度、抗酸化力測定によって、老化の原因である体のサビや体内抵抗力がわかります。酸化ストレスは、喫煙・偏食・激しい運動・過度のアルコール摂取をやめることで正常に。抗酸化力は、抗酸化力のある緑黄色野菜、ゴマ、赤ワイン(グラス1杯)などを摂取するとUPするようです。
満点! 今の生活を維持すればOKのようです。
テストは全部で2問。1問目のテストでは、問題数と反応時間によってストレスや頭の回転度をチェック。2問目のテストでは、脳の有効活用度、元気度、素早さを判定。実年齢より脳年齢が高かった人はトレーニングをすれば回復できるとのこと。疲れやストレスによっても日々結果が変わるようです。
ストレス度56%、頭の回転度62%、脳年齢は実年齢−2歳でした。少しストレスが多いようで、適度にリラックスする必要があるみたい。頭の回転度はあらゆることに積極的に興味を持つことが大切だとか。脳は平均的な老化をしているようなので、少しトレーニングをすることでより若さがアップできそうです。