もっとも心配な毒素は2つ。ひとつは水銀、カドミウム、鉛など有害貴金属の「有害ミネラル」、もうひとつが、環境ホルモンなどの「有害化学物質」です。
確かに、普通に生活しているだけでいつのまにか取り込んでしまう有害物質を、完全に排除することは不可能ですよね。 でも、問題は、有害物質を取り込んでしまうことより、それらが体内からうまく排出されないことなのです。現代人は、毒素を蓄積しやすい体質です。食生活が変わって体質が変化し、便秘、冷え性が増え、汗をかきにくい生活で…と、どれもが毒素を貯める方向の変化ばかりです。つまり、こうした体質や生活を改善すれば、毒素がうまく排出されるようになり、毒素が原因の体調不良も少なくなるということです。(大森先生)
まず、最初に考えて欲しいのは、食べ物で排出すること。たとえば、食物繊維の豊富な野菜を多く摂取して便秘しにくいカラダになる、玉ねぎなどでサラサラの血液を作るなどが効果的かつ効率的です(2回目で紹介)。
そう断言することはできません。野菜の摂取は、あくまでもひとつの方法。毒素をためにくい体質にすることが大事なんですから。もちろん、有害物質が多く含まれているものが何かを知って、できるだけ体内に取り入れないように心がけることも大事ですね。(大森先生)