NHK「爆笑オンエアバトル」5代目チャンピオンの実力派お笑いコンビ。カッコイイお笑い芸人の1位になったこともある渡部建(33)と児嶋一哉(33)は、何度観ても飽きないレベルの高いネタと、ルックスの良さでファンの心をつかんでいる。「心のすれ違い」をキーとしたコントが得意で、日常の風景をベースにしたコントはリアリティがあって好評。初の単行本『ザッツ「アンジャッシュ」メント』も順調に売れている。高校の同級生だった2人は1993年にコンビを結成。現在、「ポップジャム」「ミンナのテレビ」「エンタの神様」などにレギュラー出演中。
・渡部 建(33):1972年9月23日生まれ/O型/プロダクション人力舎所属/ツッコミ担当
・児嶋一哉(33):1972年7月16日生まれ/A型/プロダクション人力舎所属/ボケ担当
 ショートコントが基本、ゆるい感じのボケが人気の長身お笑いコンビ。身長187cmの田中卓志(29)と身長180cmの山根良顕(29)の2人は、2000年9月にコンビを結成し、2001年1月に舞台デビュー。ネタは先輩の田中が、何か新しいことをする後輩の山根のおかしな行動を修正しようとする過程をやりとりした物が多い。あいさつ代わりに、「〜なアンガールズです。あいあい」というつかみと、ショートコントの合間に「じゃんがじゃんがじゃんが…」と歌いながら、手は中指と薬指を折った状態で両手を交差させるポーズが有名。現在「爆笑問題のバク天!」や「エンタの神様」「笑いの金メダル」にも出演中。
・田中卓志(29):1976年2月8日生まれ/B型/ワタナベエンターテインメント所属/ボケタイプのツッコミ担当
・山根良顕(29):1976年5月27日生まれ/O型/ワタナベエンターテインメント所属/ボケ担当
 NHK「オンエアバトル〜爆笑編〜」2004年度第6代チャンピオンで、M−1GP2004のグランプリ。モアイ像っぽいデカ顔の山崎弘也(29)とメガネをかけた柴田英嗣(29)が1994年に結成したコンビ。デビュー当時は「シカゴマンゴ」というコンビ名で活動し、その後あるライブの出番前に「アンタッチャブル」に改名。名前の由来は、山崎の好きな映画のアンタッチャブルから。山崎のすかしボケと、それを受けて柴田が翻弄されつつツッコム姿が人気で、キレのある漫才とコントが定評。山崎の「いい加減さ」と、上っ面な会話もおもしろい。「ボキャブラ天国」「爆笑オンエアバトル」などに出演し、人気爆発。現在多くの番組に出演中。
・山崎弘也(29):1976年1月14日生まれ/B型/人力舎所属/ボケ担当
・柴田英嗣(29):1975年7月15日生まれ/B型/人力舎所属/ツッコミ担当
 「あっま〜い」「アタシ認めない」のネタで話題の注目コンビ。とおった声でツッコミを入れる井戸田潤(33)と、高いトーンでボケる小沢一敬(32)は、1998年にコンビを結成。週刊少年ジャンプに出てくるスピードワゴンというキャラクターがコンビ名のルーツ。M−1GP2003で決勝に進出し、同年の爆笑オンエアバトルグランプリのファイナルで2位に。また、今年井戸田は、女優の安達祐実とできちゃった婚をしたことでも話題に。従来の漫才形式の暗黙の了解的なところに焦点を当てて逆説的な笑いを取る井戸田と、仮想と現実が行き来するネタを使う小沢のやりとりがおもしろい。少し青臭く、青春を感じさせるところも、ファンの心をくすぐる。
・井戸田潤(33):1972年12月13日生まれ/B型/ホリプロ所属/ツッコミ担当
・小沢一敬(32):1973年10月10日生まれ/B型/ホリプロ所属/ボケ担当
 プロレスラー・長州力のモノマネが本芸の肉体派ピン芸人(プロレスラー?)。実際に、「西口プロレス」の一員として、プロレス興行を行っている。仲間うちで深夜のファミリーレストランで話すようなオチのない話を、ダラダラ延々と話すのが特徴。子供達から大人までを魅了し、忘年会や結婚式のイベントにも使われることが多い「小力パラパラ」や、ラジオ体操は1度観たら忘れらないはず。多くのバラエティー番組で活躍中。
・長州小力(33):1972年2月5日生まれ/A型/西口プロレス所属/ピン芸人
 メガネをかけたツッコミ役の鈴木拓(30)と、小太りでおっさん臭が漂う塚地武雅(34)のコンビ。1996年に結成し、爆笑オンエアバトルなどで好成績を収め、最近ではドラマなどにも出演。コンビ名はカンフー映画「ドランクモンキー 酔拳」と「燃えよドラゴン」を合わせて命名。ある1つのことを指摘されると、ムキになったり、はしゃいだり、明らかに性格が変わる人格を演じる塚地のキャラクターと、天然ボケ的要素を持っていて特徴的な声質で「は?」とつっこむ鈴木のやりとりがおもしろい。現在、「はねるのトびら」「エンタの神様」などでレギュラー出演中。
・鈴木拓(30):1975年12月7日生まれ/A型/人力舎所属/ツッコミ担当
・塚地武雅(34):1971年11月25日生まれ/A型/人力舎所属/ボケ担当
 クリエイターの原田専門家とともに作った映像や音楽を駆使したネタにツッコミを入れる新しいコントスタイルを確立したピン芸人。わりとありきたりなネタが多いのに、陣内がネタにすると笑いが起こるのは、映像や音響がうまく使われていているから。日常のクスッと笑える物事を上手く表現したネタで注目されている。実は昔、「リミテッド」という漫才コンビを組んでいたが、人気が出ずに解散。その後、ピン芸人になり、第19回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞や第29回上方お笑い大賞の銀賞を取るなど実力を発揮し、現在は「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」などで活躍中。TBSラジオ「陣内智則のひとり番長」と連動したブログも話題に。
・陣内智則(31):1974月2月22日生まれ/A型/吉本興業所属/ピン芸人
 黒い皮の帽子、短シャツ、短パン、サングラスという異様な姿で、腰を高速回転させるHGの姿は、いまや知らない人はほとんどいないというほど有名に。持ちネタは「フォー!」。彼の本名は住谷正樹で、あまり知られていないがもともとはコンビの1人。1997年に、出渕誠=レイザーラモンRG(Real Gay)とコンビを結成。舞台では、住谷がボケ、出渕がツッコミとして漫才とコントを披露している。結成当時、住谷は同志社大学、出渕は立命館大学のプロレス同盟に所属していたことから、とにかく身体を張ったコントが多く、その芸風ゆえ、人気が定着せず、キワモノ的扱いを受けていた。大学卒業後は、生活協同組合コープこうべに就職したが4ヶ月で退社して吉本興業へ。以後吉本新喜劇にも出演。住谷が「HG」というキャラクターを確立するきっかけとなったのは、芸人のケンドーコバヤシから、住谷が「なんだその格好は! ハードゲイやないねんから…」と言われたことから。それ以来、これまでになかった「HG」というキャラクターを、3年かけて作り出し、現在の「ハードゲイでーす」「夢でうなされてくださーい」といいながら腰を動かすネタを完成させたと言う。爆笑問題の「バク天」で人気が爆発し、現在はテレビも多くのレギュラーを抱え、CMも出演、超売れっ子タレントとしてテレビで見ない日はないと言っても過言ではない。2005年もっとも注目されたお笑い芸人といえるだろう。
・住谷正樹(レイザーラモンHG)(30):1975年12月18日生まれ/B型/吉本興業所属
・出渕誠(レイザーラモンRG)(29):1974年6月8日生まれ/O型/吉本興業所属
「あるある探検隊!」のフレーズで人気のお笑いコンビ。老け顔の松本康太(26)と長身の西川晃啓(26)が、平成10年4月にコンビを結成。「レギュラー」という名前は、レギュラー番組が持てるようにという願いを込めてつけられたもの。コントのメインは、日常生活の「あるある〜」という場面をネタにしたもの。「あぁ〜〜〜〜! 西川君が気絶してもた! あるあるさんとこの探険隊はよ呼ばな〜〜〜!!」というフレーズは一度聞いたら忘れらないはず。ネタ自体より顔芸やアクションが人気という声も。
・松本康太(26):1979年5月16日生まれ/B型/吉本興業所属/ボケ担当
・西川晃啓(26):1979年8月11日生まれ/A型/吉本興業所属/ツッコミ担当
 2005年は、とにかくお笑い芸人がたくさん活躍しました。上で紹介できなかった人をリストにしてみたので、チェックしてみてくださいね。
◆お笑いピン芸人◆
青木さやか/長井秀和/ヒロシ/猫ひろし/ほっしゃん。/まちゃまちゃ/だいたひかる etc
◆お笑いコンビ◆
インパルス/カンニング/キングコング/品川庄司/次長課長/中川家/オリエンタルラジオ/南海キャンディーズ/笑い飯/おぎやはぎ/麒麟/ますだおかだ etc