眉って、どこにハサミをいれたらいいの? どこまでカットしていいの?と悩んでいる人、多いですね。また眉メークはやりすぎるとキツく、やらなすぎるとぼやけた印象になって、ホントむずかしい。さらに細すぎ眉や非対称眉に悩んでいる人も…。
 そこで、プラザコーセー・コスメティックギャラリーの江口みゆきさんに、こうした悩みへの対処法を中心に、エレガントな大人眉の作り方を教えてもらいました。「難しいテクニックを取り入れるより、眉頭と眉尻のバランスを取ること。そうすれば、自分の思い通りの眉に仕上がりますよ」と心強いお言葉。自然なのに、かっこいい、そんな眉を、簡単に作るハウツーテクをご紹介します。
プラザコーセー・
コスメティックギャラリー
美容スタッフ

江口みゆきさん
 しっかり毛流れを整えてから、まずはいちばん悩む「眉尻」からカットスタート。眉山があるべきポイントを確認し、ブラシの柄の角度に注意。そして、少しずつカットすることが大切です。
まず毛流れにそって眉毛をしっかり整えておく。眉頭は上に向かって、眉中間〜眉尻は下に向かって。
眉尻をコームで上から下にとくように押さえて、コームからはみ出た毛がカットすべき余分の毛と考えて。基本的に、眉尻の毛は、抜いたりせずに生かして整えたほうがナチュラルに仕上がります。
 コームから毛がはみ出ているからといって、一気にばっさりカットせず、少しずつカット。押さえるコームの角度によって、眉の角度が変わってきます。ブラシの柄を水平にするとナチュラルに、ブラシの柄を上げて持つとシャープに、下げて持つと丸みのある印象に。
 眉山がイラストの2の間にあるかどうか確認し、できるだけその眉山を生かします。眉山とその上のうぶ毛はできるだけカットしないこと。眉山には表情筋があるので、ここをカットすると顔のバランスが悪くなってしまうからです。また、眉山の位置がずれていたり、眉山がはっきりわからない場合は、この位置に眉山を設定して、余分な毛をカットしてください。
眉尻と同じく、上から下にコームを入れて、はみ出した分をカット。
眉頭は、ブラシで下から上に押さえて、毛の長さを調節して整えるだけ。
すべてカットし終わったら、スクリューブラシで再度毛流れを整えます。
 眉尻の先を決め、ペンシルで眉毛と眉毛の間を埋めるように、はらうような軽いタッチで描けば、キリリ! 眉頭は描かずにスクリューブラシでぼかすだけ。毛流れを整えながら、ゆっくりと。
描いた眉は皮脂や汗で落ちやすいので、ファンデーションをしっかりつけて、持ちをよくしてあげることが大切。ただしつきすぎても上手く描けなくなるので、余分な粉はスクリューブラシでしっかり落とします。ここで、毛流れを整えることも忘れずに。
眉尻は、小鼻と目尻の延長線上、あるいは口角を目尻の延長線上の範囲内(上の「ここに注意!」のイラストの3)で仕上げると、自然。眉と眉の間を埋めながら、少しずつ、はらうような軽いタッチで描いていきましょう。自分の眉毛がないところは軽いタッチで描き足しましょう。
眉頭ではなく、眉中央あたりから眉山に向かって、眉の上の部分にラインを1本ひくイメージで、ペンシルで眉を描きます。
ルミナス
ペンシルアイブロウ
(1本/2940円・
カートリッジ
1050円)
眉頭から描きはじめると、眉の印象が強くなりすぎます。眉頭から指1本分をあけて、眉中央あたりから描き始めるとうまくいきます。
描き足した部分を除いて、眉中央から眉頭に向かってスクリューブラシを動かして、【2】で描いた眉をぼかすように、眉の隙間を埋めていきます。
最後に、スクリューブラシを眉頭から眉尻に向かって動かし、再度毛流れを整えます。
描き方はペンシルと同じですが、意外と簡単!仕上がりは、ペンシルより、ふんわりとした印象です。
また、ペンシルで描いたときスクリューブラシでうまくぼかせない人や、パウダーで眉尻をうまく描けない人は、ペンシルとパウダーを合わせて使うといいでしょう。【2】と【3】はペンシルで、そして【4】の前に薄めのパウダーを使い眉の隙間を埋めて、スクリューブラシでなじませます。

プラザコーセー・コスメティックギャラリー
東京都中央区日本橋3-6-2/tel.03-3278-8956
(営業時間 10:30〜18:30/土日祝日は休み)
※店頭では、眉のカットのアドバイスを行っておりますが、
 眉のカットは実際にはしていません。ご了承ください。