南米・カリブ諸島で栽培される「アセロラ」から取れたエキス。抗酸化作用がある「ビタミンC」がレモンの30倍以上含まれ、ビタミンCとの相乗効果があると言われる「βカロチン」も豊富。さらにポリフェノールも含まれ、健康促進に加えて、シミ・しわを抑制する抗酸化作用、過剰皮脂の抑制、コラーゲン&ヒアルロン酸の減少を抑制する美容作用があります。さらに血糖値を抑える働きも。
【アセロラエキスが多く含まれているもの】
ジュース、サプリメント、健康食品など
 人間の体は約6割の水分以外は、ほとんどがタンパク質。そのタンパク質を形成するのが20種類のアミノ酸。アミノ酸は内臓、皮膚、骨を形成する元になります。でも、体内で合成できるのは11種類(非必須アミノ酸)だけ。体内で合成できない残りの9種類(必須アミノ酸)は食品から摂取する必要があります。不足をすると内臓障害、肌荒れなど多くの傷害が。アミノ酸には基礎代謝を高める効果もあります。
【アミノ酸が多く含まれているもの】
肉、魚介類、卵、発酵食品、サプリメント、飲料など
 昔から「医者いらず」と呼ばれてきたアロエのエキス。アロエという植物は、暑く乾いた過酷な環境で生育しているため、保湿作用、肌荒れ抑制作用、細胞増殖作用、創傷治癒効果、熱創傷治癒効果、コラーゲン形成促進作用、抗炎症作用、感染防御作用などがあると言われています。また胃腸障害、便秘解消、糖尿病予防、二日酔い予防などの効果も認められています。
【アロエエキスが多く含まれているもの】
化粧品、健康食品、サプリメントなど
 アントシアニンは、ブルーベリーや紫芋に含まれる青紫色の色素。抗酸化物質であるポリフェノールの一種で、疲れ目を改善し、視力を向上させる作用や眼精疲労による肩こりを緩和する効果があります。活性酸素の生成を抑制したり、血液をきれいにする作用もあり、ヨーロッパでは脳血管障害などの医薬品の成分として使われることも。肝機能の向上や、毛細血管の保護、血小板凝固作用を防ぐ働きも。
【アントシアニンが多く含まれているもの】
ブルーベリー、紫芋、サプリメントなど
 大豆胚芽に特に多く含まれ、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分。女性ホルモンの作用を補い、ホルモンバランスの崩れによって起こる更年期障害を緩和するほか、正常な骨代謝を補う骨粗鬆症予防効果も。また、女性ホルモンの分泌過剰を抑える働きもあるので、乳がんなどの女性疾病の予防にも効果的。美白作用、保湿性の向上、抑毛効果などの美容効果も注目されています。
【イソフラボンが多く含まれているもの】
大豆食品、サプリメント、化粧品など
 タンニンの一種でポリフェノール化合物で、緑茶に多く含まれる茶の渋み成分。良質な緑茶から抽出されたものはビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍という抗酸化力と強い抗菌作用を持っています。細胞や遺伝子の損傷を防いで発ガン率を低下させ、生活習慣病を予防する働きも。エネルギー消費量をアップさせることで、ダイエットに有効な成分としても注目されています。
【カテキンが多く含まれているもの】
緑茶、サプリメントなど
 カフェイン入りの飲み物を飲むと、脳や脊髄などの中枢神経系が刺激され興奮し、五感や運動機能、思考力や集中力が高まります。筋肉疲労にも効果的。また交感神経に作用して、血流を促進させて身体をあたため、冷え性なども予防してくれます。体脂肪燃焼を促して、セルライト除去を助け、引き締め効果もあるとか。
【カフェインが多く含まれているもの】
コーヒー、カカオ、茶の葉、サプリメント、化粧品など
 トウガラシの辛味成分。体内でノルアドレナリンやアドレナリンの分泌を促し、エネルギー代謝を高めて体脂肪を燃焼させます。即効性があり、直接中枢神経や脳下垂体に作用するため、効果を実感しやすいのが特長。冷えやむくみの改善にも効果的です。運動をしなくてもエネルギーの代謝を高め、脂肪を燃焼するので、ダイエット成分としても人気。
【カプサイシンが多く含まれているもの】
トウガラシ、サプリメント、健康食品など
 骨や歯の形成に必要不可欠な栄養素。その他血液や神経、細胞、ホルモン、酵素などの体の生理機能にも重要な役割を果たしています。ビタミンDやマグネシウムと一緒に摂ると吸収率がアップ。カルシウム不足は、歯槽膿漏や骨粗鬆症などの歯や骨の疾患のほか、腰痛や肩こり、内臓疾患の原因になることもあります。
【カルシウムが多く含まれているもの】
ししゃも・イワシなどの魚、ほうれん草、牛乳などの乳製品、サプリメントなど
 梅干やレモンに多く含まれ、疲労回復や健康増進、血流促進を促す成分。疲れの原因になる酸性物質(乳酸・脂肪酸など)の蓄積を阻止して、エネルギーに変える機能があります。また乳酸がなくなることで、血液もキレイに。エネルギーを効率よく燃やす役割があるので、運動をしながらダイエットをしたい人におすすめです。
【クエン酸が多く含まれているもの】
梅干、レモン・みかんなどの柑橘類、ジュース、健康食品、サプリメントなど
 もともと私たちの体内に存在し、体内のエネルギー生成と生命維持に不可欠な補酵素。細胞の元気の素であり、体を錆びつかせないために必要な物質です。体内で合成できますが、その量は20代をピークに、加齢とともに減少していきます。サプリメントなどで補うことで、疲れにくくなる、元気になる、肌が美しくなる、二日酔いがなくなる、むくみがとれる、集中力が増す、風邪を引かなくなる、歯ぐきがしっかりするなどと言われています。
【コエンザイムQ10が多く含まれているもの】
サプリメント、健康食品、化粧品など
 体や臓器の形を支えるタンパク質で、真皮、骨、軟骨、内臓、腱などの大部分を形成するゼリー状の物質。細胞同士をくっつける接着剤の役割をしていて、体内では常にコラーゲンの分解と合成が繰り返されています。しかし、加齢とともにコラーゲンが減少し、その働きが衰えることから、シミやシワ、たるみなどの肌トラブル、関節痛、骨粗鬆症、生活習慣病などの原因になると言われています。
【コラーゲンが多く含まれるもの】
牛すじ肉・手羽先などの肉類、うなぎ・サザエなどの魚介類、サプリメント、健康食品、化粧品など
 角質層の細胞と皮膚の細胞の間にある水気を含む脂質。肌の保湿に重要な成分で、乾燥やほこりなどの外敵から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリア機能があります。セラミドの含有量は、加齢や気候・環境の変化で増減します。セラミドが多く含まれる肌は、うるおいも弾力性もたっぷり。乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎の人は、このセラミドの量が減ってバリア機能が低下しているのです。
【セラミドが多く含まれているもの】
小麦、胚芽、サプリメント、健康食品、化粧品など
 ダイズの種子から抽出した淡黄褐色透明のエキス。イソフラボン、サポニン、アミノ酸などの有効成分が含まれています。女性ホルモンに似た作用があるので、乾燥予防、無駄毛予防、美白やニキビ対策などの美肌効果が期待されています。紫外線ストレスに対する抵抗性を高める働きも期待できるとか。また、エイジングケア成分としても注目されています。(※(5)イソフラボンの説明参照)
【ダイズエキスが多く含まれるもの】
大豆、大豆加工品、サプリメント、化粧品など
 血液の構成物質で元気な生活に欠かせないミネラル。体の組織に酸素を運び、筋肉中に酸素を取り込んだり、酵素の成分になる働きがあります。吸収率が低いために、欠乏しやすく、不足すると、疲れやすくなったり、貧血、脳の働きや心肺機能の低下を引き起こすと言われています。日本では1日に成人男性10mg、女性12mgの鉄分が必要とされていますが、ほとんどの人が摂れていないのが現状。女性は月経があることで特に不足しがちです。
【鉄分が多く含まれるもの】
有色野菜、大豆、小麦、カボチャの種子、牛肉、レバー、貝類、海藻、サプリメントなど
 甜茶ポリフェノールやミネラルが豊富に含まれるお茶。中国南部の山林周辺や低木の茂みに生えるバラ科の落葉低木です。中国では古くから「おめでたいときに飲むお茶」で、健康や食欲増進などにも効果があるとされています。日本では「日本アレルギー学会」で、ヒスタミンの分泌抑制や抗炎症作用、抗アレルギー作用があると発表され、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・嗅覚異常・目のかゆみ・涙目などで苦しむ花粉症対策にも飲まれています。
※ヒスタミン:アレルギー反応や胃酸の分泌に関与する物質

【甜茶成分が多く含まれるもの】
甜茶、サプリメントなど
 脳や目の細胞に多く含まれている不飽和脂肪酸の一種。脳をはじめ、体の健康に大きく影響する成分で、脳細胞が活発化することで、記憶力、判断力、集中力が高まるので「頭がよくなる」成分とも言われています。また、免疫調整作用や血液をサラサラにする働き、抗炎症作用、血行促進、老化防止にも効果が期待されています。体内で生成ができないので、食品かサプリメントでの摂取が必要です。
【DHAが多く含まれるもの】
青身魚、魚の目玉の裏側、サプリメントなど
 納豆菌が発酵する過程で生産される、納豆のネバネバに含まれる酵素。ナットウキナーゼ自体には、独特の臭さがなく、飲みやすいのが特長です。血液中の血栓を溶かし、さらさらの血にする効果があるため、脳梗塞、心筋梗塞などの病気を予防し、エコノミー症候群の予防にも役立ちます。なお、血栓を溶解するものは食品ではナットウキナーゼのみ。血小板凝集抑制作用も確認されています。
【ナットウキナーゼが多く含まれるもの】
納豆
 乳糖やブドウ糖などを栄養源に増殖し、乳酸などの有機酸をつくり出す細菌の総称。ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌を撃退。腸のぜん動運動を促し、腸内の環境を改善。便秘や下痢を予防するほか、病原菌やがん細胞を攻撃する力を高め、アレルギー抑制効果も。乳酸菌の多くは腸に到達するまでに胃酸などで死んでしまうため、毎日、胃酸が薄まった食後に摂取するのがおすすめ。オリゴ糖や食物繊維を一緒に摂るといいとか。
【乳酸菌が多く含まれるもの】
ヨーグルト、チーズ、味噌、漬け物(ぬか漬け)、キムチ、健康食品など
 水分の吸収や保持などの働きをする天然保湿因子(NMF)。タンパク質が分解してアンモンニアとなり、さらに無害になったもので、尿、血液、体液の中に含まれます。体内の水分を皮膚の角質層に取り込み、角質を溶かす作用があるので、しっとりなめらかな肌へと導いてくれます。ハンドクリームやボディケアクリームに使われ、ひじやカカトなどポイントケアにも最適。ただし高濃度配合のものは、敏感肌の人には刺激が強すぎることが。
【尿素が多く含まれるもの】
ハンドクリーム、ボディケアクリーム、スキンケア化粧品など
 人間の皮膚の中に存在し、水分を保って肌の乾燥や荒れを防ぐゼリー状の成分。細胞間のコラーゲン組織の隙間を水分で満たし、肌にうるおいとハリを与えてくれます。関節液、関節軟骨などにも含まれ、関節の潤骨油の役目をしたり、細胞を修復する機能もあります。ヒアルロン酸は加齢とともに減少するので、適宜補給してあげることが必要。ヒアルロン酸が減ると、シワやたるみの原因になることもあるので、注意が必要です。
【ヒアルロン酸が多く含まれるもの】
フカヒレ、鳥の手羽先、サプリメント、化粧品など
 ビールを作る際の副産物である酵母。麦を発酵させる酵母に、麦汁からでた栄養がいっぱい吸収された栄養価が高い成分で、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸が多く含まれています。また、ビール酵母の細胞壁は取り除かず粉砕加工するため、繊維質も豊富で便秘予防にも効果的。余分な炭水化物や脂肪を燃焼させる作用もあるので、ダイエットにもおすすめです。ビール酵母自体にはアルコールが含まれていないのでお酒が飲めなくても摂取ができます。
【ビール酵母が多く含まれるもの】
ビール、健康食品、サプリメントなど
 コラーゲンの合成に関わり肌や粘膜などの健康維持を助けるビタミン。水溶性で熱に弱いのが特長です。シミ、シワを予防し、ハリのある美白肌を作るなどの美肌効果とともに、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めて風邪や感染症を防ぐ効果も。ストレスを緩和し、血中コレステロールの減少を促す効果や、コラーゲンの生成や鉄の吸収を助けるなど、さまざま作用があります。
【ビタミンCが多く含まれるもの】
野菜、果物、サツマイモ、サプリメント、化粧品など
 肌や体の老化を予防し、若さを保つ脂溶性のビタミン。老化の原因である過酸化脂質が作られるのを妨ぎ、生体膜を安定化させる作用があります。ビタミンEは不足すると、シミができたり、血行不良による冷え性、肩こり、頭痛などの症状が出てくるので注意が必要。またビタミンCと一緒に摂取すると抗酸化作用を高めてくれるので、より効果的です。
【ビタミンEが多く含まれるもの】
植物油、アーモンド、小麦胚芽、抹茶、サプリメント、化粧品など
 果物やはちみつに多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類(ブドウ糖、果糖、ガラクトース)の1つ。炭水化物が体内で分解・消化されてブドウ糖になりますが、脳のエネルギー源になるほか、赤血球や腎臓の髄質、筋肉を正常に動かす作用もあります。不足すると、思考能力や集中力、やる気の低下につながるだけでなく、他の器官の障害の原因にもなります。ブドウ糖不足につながる極端なダイエットは厳禁です。
【ブドウ糖が多く含まれるもの】
ぶどうなどの果実、はちみつ、健康食品
 体内で働く300種類以上の酵素で必要とされる栄養素で、健康を維持していく上で必要なミネラル。カルシウムと協力して働くことが多く、健康な骨を作ったり、筋肉の収縮を引き起こす作業をしたり、正常な血圧を保つのに欠かせない成分です。また、ビタミンB群が働きかける酵素作用を高める効果もあり、エネルギー代謝にも影響しています。さらに、さまざまな働きで神経の興奮を抑えたり、ストレスを抑える効果もあるようです。
【マグネシウムが多く含まれるもの】
豆類、小麦胚芽、魚介類、茶類、サプリメントなど
 身体の構成成分の4〜5%を占める無機質。主なミネラルは、カルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガン、ヨウ素、コバルト、イオウ、モリブデン、クロムなどで、体内で合成できないため、食事などで摂らないといけません。ミネラルの働きは、生体組織の構成成分としての働きや、体液の恒常性維持、酵素の捕因子、神経・筋肉・心臓の興奮性調整などがあります。
【ミネラルが多く含まれるもの】
食品、サプリメントなど
 脂肪分解作用を促す脂肪分解酵素を含むラズベリーの香気成分。香りをかぐだけで、脂肪細胞に直接作用して、脂肪分解を促し、効果的にダイエットができます。同じ効果のあるカプサイシンよりも、3倍以上の脂肪分解作用があるのが特長。香りもよいので、リラックスしながら無理なくダイエットができます。ハードな運動をしたり、無理な食事制限をしなくてもいいので、ラクして痩せたい人に人気のようです。
【ラズベリーケトンが多く含まれるもの】
ラズベリー、サプリメント、健康食品、化粧品など
 ローズヒップはバラ科の植物の実。ローズヒップ100gあたりレモン20個分のビタミンCが含まれ、ビタミンCの宝庫として知られています。さらにビタミンCの吸収を助ける酵素やバイオフラボノイド類も豊富。通常はローズヒップティーかローズヒップオイルとして使用され、コラーゲンの合成を助ける美肌効果、メラニンの生成を抑制する美白効果、活性酸素を消去する老化防止効果などが期待されています。
【ローズヒップが使われているもの】
ローズヒップティー、サプリメント、化粧品など
 女王バチのエネルギー源で、乳白色のクリーム状の物質。特有の香りと収れん性があり、三大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、各種ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。医薬品として認められている効果は、滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労時などの栄養補給ですが、生体免疫調整や老化防止などの機能があるとも言われていて、健康や美容を気にしている人におすすめです。
【ローヤルゼリーが使われているもの】
健康食品、サプリメント、化粧品など