大正製薬 リアップ
ブランドマネージャー
山口義人さん
 最近抜け毛が多いような…、育毛剤って女性にも効くのかな、なんて思ったことありますか? CMなどのイメージから、育毛剤や養毛剤は“男性用”と思いがちですが、この春には、女性用で、日本初の発毛剤『リアップレディ』(医薬品、大正製薬)が発売、話題になりました。そこで、『リアップ』シリーズのブランドマネージャーの山口さんに、女性用発毛剤のポイントなどを取材。その他人気の育毛剤や発毛促進剤なども紹介します。
リアップレディ[医薬品](60mL・¥5,775)/大正製薬 
※100mL中に、ミノキシジル1.0g配合
 1999年に発売されて話題騒然となった発毛剤『リアップ』は、当時も今も、日本で売られている唯一の男性用発毛剤。実は、『リアップ』発売当初から、「女性でも使えますか?」という問い合わせが数多く寄せられていたとか。そのニーズを受けて女性向けを開発、臨床試験などを経て6年後の今春、女性用発毛剤『リアップレディ』が誕生したのです。
 「発売の理由はニーズが大きかったことですが、そのニーズの背景には、個々の“美意識の高まり強くなっていることにあるのではないでしょうか? 年だからしかたがないと諦めず、“いつまでも美しくありたい”と思う心や行動力が、このような商品へのニーズにつながっていると思います」
(大正製薬/山口さん)
 女性の“美”へのこだわりが、新しい商品を生んだといってもいいかもしれませんね。
[効果・効能]壮年性脱毛症における発毛、育毛および、脱毛(抜け毛)の進行予防。
※パッケージにはリアップレディの適応となる、女性の壮年性脱毛症の程度を表示。この図よりも脱毛している場合は、効果を得られない可能性も。
 『リアップレディ』の主成分「ミノキシジル」は、もとはアメリカで高血圧治療剤として開発されていたもの。しかし、治療中の患者に多毛症が認められたことから、外用発毛剤として改めて開発された成分。『リアップレディ』が効果的なのは、壮年性脱毛症と呼ばれる遺伝性の薄毛、または抜け毛の症状のみ。これらの症状は何年もかかって進行するものです。
毛髪は通常、ひとつの毛穴から3〜4本の髪が出て支えあっています。抜け毛が進行すると、髪が細くなり本数が減ることで、全体のボリュームダウンにつながります。ミノキシジルは、休止期(1回目参照)にある髪を活性化させ、細く軟化した毛髪を太く成長させます。
 いきなり『リアップレディ』を使うには、ちょっと抵抗が…、という人にはこれ、『プレリアップL ボリュームアップミスト』を。「いまの時季、ボリュームがなく湿気でペタンとなりがちな髪には、スプレーするだけで自然なハリとコシが生まれるミストがおすすめです」(大正製薬/山口さん)
 
ドライヤーの前に使えば、シルクプロテインがドライヤーの熱から髪を守りながらボリュームのある髪に仕上げてくれます。
「頭皮の毛穴づまりが気になるなら、キメの細かい泡でやさしくそしてしっかり洗い上げるスカルプシャンプーと、ふんわりハリコシヘアに仕上げるヘアコンディショナーを。薄毛や抜け毛でお困りの方以外でも、安心して使えますよ」
(大正製薬/山口さん)
洗髪〜ケアまで、シリーズで使うことで『リアップレディ』の浸透もアップします。プレリアップL スカルプシャンプー[医薬品外品](240mL・¥1,260)/プレリアップL ヘアコンディショナー[医薬品外品](240g・¥1,260)/プレリアップL ボリュームアップミスト[化粧品](80mL・¥997)/すべて大正製薬 
 現在、「育毛」や「発毛」の文字が入ったヘアケア商品がたくさん店頭に並んでいますが、自分の頭皮(毛髪)に、いま必要なものをしっかり見極めることが大切です。「育毛」と「発毛」という文字から、だいたいの予想はつくと思いますが、ここで再度確認をしましょう。
【育毛】
頭皮や毛髪にとって健康的な状態を作り出し、毛髪を育てること。発毛効果は認められておらず、できる限り脱毛の進行を遅らせるのが目的。育毛剤は主に、頭髪に“刺激”や“栄養分”を与える商品のことを言います。
【発毛】
失われた毛髪を生やすこと。従来の育毛とは一線をひく形で、積極的な言葉として利用されていますが、現在日本で認められている薬剤は「ミノキシジル」以外ありません。
 ちなみに「発毛促進」は、失われた頭髪を生やすために、何かしらの行為をすること。発毛剤を利用したり、発毛のために頭皮に刺激を与えることなども発毛促進と言われますが、「育毛」と「発毛」、全く異なる2つの効果効能を表す際に広く使われていることもあります。