病人、ケガ人のお見舞いに行くときは、あらかじめご家族や身内の方に容体を聞いてから持っていくものを決めてください。通常は、花、フルーツ、お菓子などですが、親しい間柄なら、タオル、石けん、コップ、テレフォンカードなどの実用品も喜ばれます。ただし、食事制限をしている人に食べ物は絶対に×。花の場合も、鉢ものは、「根づく」というイメージがあるので避け、香りが強すぎる花もNG。お見舞い金の目安は3千円〜5千円。詳しくは、以下の表を参考にしてください。袋は、左側に赤い線が入っただけのお見舞い袋か、結びきりかあわじ結びの祝儀袋を使います。白い封筒は弔事を思わせるので避けてください。
病気見舞い金の目安
 
贈 る 側




20代
30代
40代〜
両親
5千円〜1万円
1〜2万円
2〜5万円
兄弟・姉妹
5千円〜1万円
5千円〜2万円
1〜3万円
祖父母
5千円〜1万円
1〜2万円
2〜5万円
おじ・おば
3〜8千円
3千円〜1万円
5千円〜2万円
甥・姪
×
3千円〜1万円
5千円〜2万円
いとこ
3〜8千円
3千円〜1万円
5千円〜2万円
その他の親戚 
3〜5千円
3〜8千円
5千円〜1万円
友人・知人
3〜5千円
3千円〜1万円
3千円〜1.5万円
隣人
2〜5千円
2〜5千円
3千円〜1万円
子供の先生
2〜5千円
2〜5千円
3千円〜1万円
上司・同僚・部下
3〜5千円
3千円〜1万円
3千円〜1.5万円
 病院へのお見舞いは、入院後4〜5日経ったころや手術の2〜3日後に、見舞う人の病状と環境を聞いてから行きましょう。長居は避け、15分〜20分くらいで切り上げてください。激励しすぎると逆効果になることもあるので注意が必要です。
お返しの目安は、もらった額の3分の1から半分程度。退院した時、床上のとき、社会復帰したときのいずれかに、結びきりかあわじ結びのかけ紙をつけて贈ります。表書きは「快気祝」か「全快祝」。品物の場合は、あとに残らず、溶けてなくなる砂糖や自然食品などがおすすめです。
基本的にする必要はありませんが、病院や個人の医院などに長期間お世話になったり、手術をしてもらったときは、退院をするときに、果物やお菓子、ハンカチなどちょっとしたお礼をしてもよいでしょう。現在、公立の病院や大学病院など大きな病院では退院時のお礼を辞退しているところが増えているようです。事前に確認をし、迷惑にならない程度にお礼をしましょう。
 お見舞いをいただいた方には家族名で、白無地の短冊に「御見舞御礼」と書いて弔事用包装紙に包んでお礼をします。できれば、四十九日など法要の前までに贈るとよいでしょう。一般的には香典返しの折にお見舞いに対するお礼も併せて行う人が多いようです。
現地の情報を集め、近くの場合はすぐに復興のお手伝いに行くのがベスト。その際は、寝具や衣料、食料などを持参します。ただし、先方が火元の火事の場合は、当日行くと取り調べをしている場合が多く、恥をかかせてしまいかねないので、次の日以降に行くとよいでしょう。また、遠方ですぐに駆けつけられない場合は、FAXやメール、手紙で見舞状を送ることをおすすめします。
天災や火災が起きた時、まず必要になるのが食料品や水、医薬品、ペーパー類、毛布、衣類などの日用品です。でも集まりすぎると迷惑になる場合もあるので、状況を聞いて、特に必要なものがない場合は現金を届けましょう。お見舞い金の目安は表の通り。袋は左に赤い線の入ったお礼袋か、結びきりやあわじ結びの水引をかけた祝儀袋で。表書きは「御見舞」「災害御見舞」と書いて。
災害見舞い金の目安
 
贈 る 側




20代
30代
40代〜
両親
5千円〜1万円
1〜2万円
2〜5万円
兄弟・姉妹
5千円〜1万円
5千円〜2万円
1〜3万円
祖父母
5千円〜1万円
1〜2万円
2〜3万円
おじ・おば
3〜8千円
3千円〜1万円
5千円〜2万円
甥・姪
×
3千円〜1万円
5千円〜2万円
いとこ
3〜8千円
3千円〜1万円
5千円〜2万円
その他の親戚 
3〜5千円
3〜8千円
5千円〜1万円
友人・知人
3〜5千円
3千円〜1万円
3千円〜1.5万円
隣人
2〜5千円
2〜5千円
3千円〜1万円
子供の先生
2〜5千円
2〜5千円
3千円〜1万円
上司・同僚・部下
3〜5千円
3千円〜1万円
3千円〜1.5万円