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サイズ:L367×W292×H265mm
重量:9.8kg
連続使用時間:約55分
充電時間:約2時間
清掃性能:80m2/55分
走行速度:最大30cm/s |
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| 松下電器のお掃除ロボットは、センサのかたまり。赤外線や超音波を使った測距センサーや熱センサー、ジャイロセンサーなどで障害物やゴミの量、方向などを判断し、自動的に部屋を掃除します。 |
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本体のカバーをはずすと、こんな状態になります。 |
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| 掃除ロボット世界初のセンサ融合型自立制御システム |
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| Part3と同様、Muffin-Netスタッフがまとめた「お掃除ロボット」にクリアして欲しい10項目。これらの条件を満たしているか、チェックしてみましょう。 |
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松下電器がお掃除ロボットの研究を開始したのは1985年ごろのことですが、実際にかたちになったのは、1990年代の半ばになってから。あらかじめ決められたパターンで走行する業務用の掃除ロボットを2台ほど試作し、羽田空港で2年ほど使用しました。
現在のお掃除ロボット試作機の開発が始まったのは2000年から。センサーやLSIの高性能化・低価格化が進み、自分で状況を判断しながら掃除をするマシンを作れるようになったのです。ほぼ2年の開発期間を経て、2002年3月、試作機が発表されました。 |
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スイッチを入れると、まず、部屋の外周をぐるりと一周。その後、縦に往復、横に往復して元の位置に戻ります。もちろん、途中に障害物があればよけて通ります。また、ゴミの少ないところでは速く動きますが、ゴミがあるとセンサーがキャッチし、急ブレーキをかけてゆっくりと動き、ゴミを完全に吸い込みます。
画期的なのは、途中に小さな段差があったりして方向が多少ずれても、自動的に進路を修正し、正確に「外周」「縦往復」「横往復」を繰り返すこと。そのために、お掃除ロボットが走った外周ラインよりも内側では、ゴミの取り残しがほとんどありません。おそらく、人間が掃除機をかけるよりも、かけ忘れる部分が少ないはずです(障害物の周囲や下を除く)。 |
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| 松下独自のクロスパターン走行。外周をぐるりと一周してから、縦方向、続いて横方向に往復運動する。 |
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| クロスパターン走行に至るまでに、スパイラル、ランダムなど、考えられる走行パターンをいくつも試した。ランダムよりも、クロスパターンのほうが取り残しが少ないことがわかり、試作機で採用。 |
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| トリロバイトなどのすでに販売されているものよりも、お掃除ロボットとして高度。 |
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誰が使っても事故や障害が起きないように配慮することでは屈指の家電メーカーだけに、家具や壁を傷つけないよう万全の配慮が施されています。たとえば壁があったとします。多少は当たってもいいと思うのですが、「毎日こすったら傷になるかもしれない」という配慮から、部屋の外周を掃除するときも、壁に当たることはありません。本体の下には段差センサーがついているため、階段から落ちることもありません。
仮に、背の低いものなどがあり、距離センサーがうまくキャッチできないことがあっても、感圧センサーが働き、当たった瞬間に急ブレーキをかけて止まります。
また、ファンヒーターやストーブのスイッチが入っていない場合は15cmまで近づきますが、スイッチが入っていると50cm手前で回避するといった、細かな芸を見せてくれます。
ただ、あまりに完璧に物を避けるため、壁際10cmの掃除ができないのが難点。試作機のモニターテストでも、ほぼ全員に「不満」と言われたそうです。市販する場合は、動きのパターンやノズルの改良で改善する必要があるでしょう。 |
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| 障害物を回避する3つのセンサーで部屋にある家具をよけてくれる。 |
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| 壁際10cmのほか、ボディの高さがあるので、ベッドの下など、隙間の高さがない場所の掃除は不可能。というわけで、物の少ない部屋に向いていそう。 |
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日本製家電のきわだった特徴のひとつに、「自動化」があります。マイコン、つまりコンピュータを全面的に使い、ひたすら人間の労力を減らす方向へ進化してきました。いまでは、炊飯器も電子レンジも洗濯機も、ただスイッチを押すだけ。使用するのに、何の苦労もいりません。
ところが、この流れに乗れない家電があります。そのひとつが掃除機でした。いかに本体にマイコンを組み込んでも、「掃除」という行為は人がしなくてはなりません。アイロンも同じです。お掃除ロボットの登場は、この壁を乗り越える取り組みが始まったことを示しています。今後も確実に進化するはずです。 |
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