PART2は、いつも掃除している場所だけど、大掃除のときにはこれくらい念入りにしておきたいといった汚れ落とし法をチェック。上手に手抜きをしながら、ポイントを抑えた掃除法で、気持ち良く新年を迎えましょう!
※それぞれの掃除時間は、PART1のチェックシートを参考にしてみてくださいね。
リビングは毎日のようにお掃除しているところのはず。でもそれだけに時間がなくてささっと掃除機がけをしているだけの人も多いのでは? 年末のこの時期にはこびりついた汚れや奥のほうの汚れも落としておきましょう。
用具 床用洗剤/洗剤ぶき専用の紙モップ
 いくら汚れがこびりついていても、フローリングをじゃぶじゃぶ水で洗うのはおすすめできません。でも掃除機だけではホコリやゴミしかとれません。そこで、床用洗剤をスプレーし、専用の紙モップでふくのがベスト(いつもこの方法で掃除している人は、普段通りでOK)。これだけで、汚れが落とせてつや出し効果も。その後、洗剤が乾くまで約3分間、床に物を置いたり歩いたりしないようにしましょう。
用具 住居用洗剤/ぞうきん
 掃除機がけは普段より時間をかけて。1mを1分かけて進むつもりでゆっくりと、ヘッドは往復させず一方向にかけると奥に入り込んだホコリもきれいに取れます。その後にぞうきんがけをします。普通の汚れならお湯を固く絞ったぞうきんで、気になる汚れなら薄めた住居用洗剤を混ぜて、軽く滑らせるように。食べこぼしのシミには、少量の台所洗剤を濡れたぞうきんにつけ、シミをつまむようにして取り、水ぶきで洗剤を十分にふき取ります。
用具 住居用洗剤/ぞうきん
 たたみも水を嫌いますが、いろいろな汚れでベタついているなら、ぞうきんがけをするとさっぱりします。ただし、ぞうきんは念入りに固く絞ること。普通の汚れならお湯で、気になる汚れには住居用洗剤を使って。たたみに水分がしみないように、目に沿ってササッとひとふきずつ進んでいきます。洗剤は、防虫や日焼け止め効果のあるものが便利。
  フローリングやたたみなど、汚れをしっかり落として水気を残したくない場所をぞうきんでふくときは、しっかりと固く絞って使います。コツは、お湯や洗剤液に浸したぞうきんをしっかり絞った後、乾いたぞうきんで包み、さらに絞ります。
 乾いたぞうきんに中のぞうきんの水分が吸い取られ、さらに固絞りのぞうきんになります。何度か絞った後は、乾いたぞうきんの方も固絞りぞうきんとして使えるので、一石二鳥!
用具 洋服ブラシ/軍手
 カーテンは洗える素材のものは洗い、洗えないものは、洋服ブラシで上から下へブラッシングしてホコリを払います。ブラインドに積もったホコリは、手に軍手をつけ、ブラインドを指で挟み左右に動かしながらホコリを取り除きましょう。
用具 シャワー
 中のフィルターは、シャワーで丸洗いします。それだけで取れない時は、スポンジを使って、洗剤を薄めた水でこすって落とし、きれいになったらタオルで水気をふき取り、エアコンにセット。しばらく送風運転にして乾燥させて。エアコン本体は、掃除機や化学ぞうきんなどでほこりを取ります。水ぶきは禁物。
用具 特製ハンガーモップ
 家具を動かさず、裏のホコリを取るには、ハンガーで作った特製モップが便利。針金ハンガー2本を棒状に伸ばして、テープなどで留めて1本につなげます。その先に、化学ぞうきんをホチキスで留めれば、細いモップに。それを家具の裏に差し込めば、かなり奥のホコリまで簡単にとることができます。
リビングと同じく、使用頻度が高い場所。急な来客の時は、リビング以上に気を使う場所でもあります。普段の掃除で見落としがちな、トイレの水受けなどを、この機会にキレイにしちゃいましょう!
 トイレを効率良く掃除する順番は、汚れのひどい部分から洗剤を吹きかけ、逆の順でふき取る。この順番で掃除をすると、いちばん汚れている部分をふくのが最後になり、つけおき効果も発揮され、しっかり汚れが落ちます。便器内の黄ばみは、酸性の洗剤をかけてトイレブラシでこすって水を流します。
用具 トイレ用洗剤/酸性洗剤/トイレブラシ/ぞうきん/ゴム手袋
※注:酸性洗剤は、絶対に塩素系漂白剤と一緒に使用しないこと。危険です。
便器を上げて裏側、便器の縁に洗剤を。次に、便座を下ろして便座の上に、便座のふたの裏にもスプレーします。最後に、汚れの少ないふたに。
スプレーした逆の順番で、ぞうきんでふき取っていきます。便座のふた→ふたの裏→便座の上→便器の縁→便器の裏側。
水のたまる便器内(縁の裏側も)には、酸性洗剤をかけてトイレブラシでこすります。
用具 トイレ用洗剤/ぞうきん/クリームクレンザー/スポンジ/ゴム手袋
 まず、トイレ用洗剤を含ませたぞうきんでふいてみて、それでも落ちない時は、クリームクレンザーを含ませたスポンジでやさしくこすります。もし水道部分がさびていたら、スチールウールか細かい耐水サンドペーパーでこするとさびが取れます。
用具 お風呂用洗剤/スポンジ/細長く切った布
 洗面ボウルは、お風呂用洗剤を使って、スポンジでこすり洗いします。蛇口回りの、スポンジが行き届かない部分は、洗剤を含ませ細長く切った布を使い、靴磨きのように左右に引っ張って磨くとピカピカに。