昔、南九州では米の栽培に不向きだったため、清酒を造る際の米が貴重でした。そんな中、沖縄の泡盛から新しい麹菌「河内菌」の発見に成功し、清酒に代わる焼酎造りが発展したというわけです。今回は、コンビニなどで購入できる手軽な焼酎4点をピックアップ。
 「ロックで飲むのはちょっと抵抗がある…」という人は、ウーロン茶や緑茶、果汁100%のジュースや炭酸飲料で割って飲めば、ぐんと飲みやすくなります。クセの少ない「焼酎甲類」なら、どんな飲料でも美味しく飲めるので、自分好みの“焼酎○○割り”を探すのも楽しみのひとつ!
 韓国産の焼酎、JINROでおなじみ「眞露ジャパン」のHPでは、JINROのさまざまな飲み方をランキング方式で紹介しているので、参考にしてみては?
心地よい麦の香りとすっきり爽やかな飲み口が特徴で、自由な飲み方が楽しめます。
(880円/700ml/25度)

◆キリン
すごくクセがあり、ストレートで飲むのはきつめ。お茶類で割るとほどよく主張していい感じ。
◆分類:焼酎乙類(麦焼酎)◆原料:大麦
良質な米と麦を主原料に、竹炭で3度のろ過を行なって製造。透明感のあるまろやかな味わい。
(795円/700ml/25度)

◆眞露ジャパン
全くと言っていいほどクセがなく、ほんのり甘い口当たり。ジュースなどと割ると飲みやすくて、逆に危険かも。
◆分類:焼酎甲類 ◆原料:米、麦
中国産焼酎に東風社の特製白酒(パオチュウ)を加えた、すっきりと飲みやすい焼酎。
(750円/660ml/20度)

◆サントリー
すごく上品な口当たりで、喉ごしはすっきり。他の飲料割ってもいいけれど、ストレートで飲みたい焼酎。
◆分類:焼酎甲類 ◆原料:もち米
小窓越しに見える日本画が独特のボトルデザイン。クセがなくすっきりしていて飲みやすい。
(744円/700ml/20度)

◆宝酒造
すっきりしている(しすぎ?)せいか、ついつい甘い飲料に合わせたくなる焼酎。
◆分類:焼酎甲類◆原料:サトウキビ、大麦
 
Muffin-Netデザイナー・MABOさんは、沖縄とお酒が大・大・大好き。そこで最近おすすめの日本酒、焼酎、泡盛を教えてもらいました。ちょっと“通”向けのセレクトなので、お酒好きには、ぜひおすすめ。
(純米吟醸生酒/美山錦/720ml/限定販売/1400円)
長野県・諏訪にある舞姫酒造のお酒。北志賀にある友人のロッジに宿泊すると、ごちそうしてくれます。でも、限定販売で、たまにしか手に入らないので、タイミングが合わないと飲めません。濃厚ながらクセがなく、スキッとした風味が絶品!
(米焼酎/720ml/1730円)
大分県・鳥飼酒造の米焼酎。最初に飲んだときはあまりの旨さに“酩酊”しちゃったほどです。果実のような甘い香り、上等な吟醸酒かと思っちゃうほどの味とのどごし…もう、どれをとっても百点満点。ロックでガブリと飲みたい焼酎です。
(600ml/価格未定)
沖縄のお酒、泡盛のおすすめは宮古島の「琉球王朝」と石垣島の「八重泉」。そして先日、波照間島で手に入れた、これ。沖縄本島ですらめったにお目にかかれないまぼろしの泡盛です。
※「泡波」は希少品なので、値段があってないようなものです。定価はたぶん数百円ですが、沖縄本島では7000円ぐらいの値がついたりしてます