果汁がたっぷり入ったフルーティーなチューハイや、バーで飲むような本格的な味が楽しめるカクテルなど、最近市販されているチューハイ&カクテルは個性的なものがたくさん! 甘くて飲みやすいので、お酒に弱い人でも「これなら飲める」というものも多いはず。でも意外にアルコール度数は高いので注意! ジュース感覚で飲んでいるとあとでヘロヘロになってしまうかもしれませんよ。
 今回テイスティングをしたのは、お酒を飲む機会が多いというお酒好きの女4人。人気のチューハイ&カクテルの味を厳しくチェックしてみました。甘さ、お酒っぽさ、スッキリ感はの数(3つまで)で表現しています。
※ カッコ内の商品価格は「小売り希望価格」。%は「アルコール度数」を表示。
お酒を飲むことも多く、ビール、カクテル、ワイン…なんでも好きなT子。
カロリーさえ気にしなければ、カクテルが一番好きというS恵。柑橘系のお酒には目がない。
友達と飲むときはいつもチューハイかカクテルというM子。ビールに引き続き登場。
チューハイと日本酒が大好きなY子。顔はすぐ赤くなるけどかなりお酒は強い方。
 チューハイとは、一般的に焼酎を炭酸で割ったものをいいます。サワーと呼ばれることもあり、大きなくくりではカクテルに含まれます。酒税法による分類としては「リキュール類」区分。「焼酎甲類」「果実酒」「甘味果実酒」と区分される場合もあります。チューハイの誕生は1980年前後で、ウイスキーを炭酸で割るハイボールをヒントに作られました。缶チューハイは1984年に宝酒造が発売したものが第1号。最近では各メーカーが工夫を凝らし、毎年多くの新製品が誕生しています。
山梨県産のもも果汁10%を使用し、香り引き立つ透明ウイスキーをブレンド。もものおいしさがそのまま生きている(¥140・350ml缶/5%)。
「甘さ控えめでおいしい(Y子)」「ももの香りがよく出ている(M子)」「味も香りも落ち着いた感じがする(T子)」「さわやかなもも味でゆっくりと味わって飲める(S恵)」
白ワインやシャンパンに使用される上質な葡萄「シャルドネ」(3%)に、マスカット果汁(2%)をプラス。熱をほとんど加えず、果汁本来のおいしさを出している(¥150・350ml缶/5%)。
「ブドウの香りが存分に楽しめて、スパークリングワインみたい(T子)」「香りが豊かで大人の味(M子)」「後味がすっきりしていていい(Y子)」「ワインが苦手な人にも飲めそう(S恵)」
甘酸っぱい果実(3%)を裏ごし、シュワッとはじける炭酸を使用。心地よい酔い加減がふと「青春」の1ページを思い起こさせるという意味で名づけられた(¥140・350ml缶/4%)。
「甘すぎてお酒好きには…(T子)」「ももの味が強く、ジュースみたい(M子)」「味わい深いので、後味はわりとまったり(S恵)」「駄菓子のような味がする(Y子)」
夏限定のスイカ&レモン味。よく熟れたスイカのみずみずしい甘さにレモン果汁の酸味をプラス。後味はすっきりしている。懐かしいラムネ味「冷(ひやり)」もある(¥140・350ml缶/5%)。
「スイカ味…予想通り…(M子)」「夏らしいけど、おいしいとはいえない(Y子)」「ちょっと青臭くて飲みにくい(S恵)」「夏限定だから話題にはなりそう(T子)」
果汁(4.5%)を加熱しない製法で作りあげ、果実の香りと味を生かしたチューハイ。甘さは控えめ、後味スッキリ(¥140・350ml缶/7%)。
「ほんのり甘いけど、お酒の味が強くておいしい(T子)」「グレープフルーツの味がしっかり出ている(S恵)」「ちょっとお酒が濃い気がする(M子)」「なめらかな味わいだけど、後味はスッキリ(Y子)」
収穫した果実のうまみを生かすため一切過熱しない果汁を使用。りんごの濃厚な味と甘味が生きている。アルコール度数はやや高め(¥140・350ml缶/7%)。
「りんごの持つコクがあっておいしい(S恵)」「後味がさわやか(M子)」「アルコールは強いのに、甘さがあるからあまりお酒っぽくない(T子)」「果実酒のように甘い(Y子)」
夏の新商品。オレンジ果汁35%とウォッカだけで作った甘くない本格チューハイ。食事と一緒に楽しめるすっきりした味わいが人気(¥145・350ml缶/6%)。
「甘さ控えめなのでスッキリ飲める(S恵)」「チューハイといえばこの味!(T子)」「オレンジの香りも味も存分に楽しめる(M子)」「こってりした料理に合いそう(Y子)」
甘味と酸味のバランスが良い完熟パイン果汁を78%(1/4個分)使用。果汁の糖度が高く、香りと甘味がつよく感じられる(¥198・250ml缶/4%)。
「果汁たっぷりで本当においしい(M子)」「完熟したパインなので、すごく甘い(T子)」「果汁が入っているのが目で見てもわかるくらい濃厚(S恵)」「お酒の味はそんなに強くない(Y子)」