丈夫で小回りのきくモノは陰でささえる脇役タイプ

◆パレットナイフ&ゴムべら
パレットナイフは「ウィリアムズ・ソノマ」の定番商品。オイルペインティングの道具で、製菓道具のパレットナイフと違い段差がついているところがミソ。餃子、ソテーなどのストレーナー(引っ張る、ひっくり返す道具)に便利です。ゴムべらは超安物で、どこで買ったかよく覚えていませんが、似たようなものは100円ショップにあると思います。ペコペコなところが使いやすい。立派な製菓用より手の延長として働いてくれる。お菓子はもちろんですが、和え物や炒め物を作るとき、ボウルやフライパンに残ったものをきれいにとるのに活用しています。※現在、ウィリアムズ・ソノマの商品はインターネット(英語)による通信販売のみ。
Williams-Sonoma
 
  ◆電子レンジOKの保存容器
保存容器は耐熱ガラス製が好き。ちょっとお高いのですが、電子レンジにかけられるのが便利だし、洗いやすいこと、ふたがダメになりにくい点もいいですね。残ったおかずを入れ、食べるときにこのまま温められます。漬け物や常備菜の保存容器としても活躍。丸いほうはガラスボウルみたいで、食卓に出しても貧乏くさくないから直接ここから食べちゃう。フタがあるのでラップ材の節約にもなりますね。実は、私が長年愛用している写真の容器のフタは、レンジ不可なのです…。が、最近ではスーパーや雑貨屋さんでレンジにかけてもOKのモノが手軽に手に入るので皆さんはそちらを買ってくださいね。

◆かやふきん

台ぶきんはコレに限ります。かや編みというのかしら、粗い編み目の布が重なってるから厚みは十分なのに乾きやすい。お炊事ごとに石鹸で洗って干してますが、天気ならすぐ乾く。使い始めより使い古しになる頃がいちばん使いやすくて、なかなか新しいのに代えがたいのですが、いよいよになってくると(写真Bの比較の縮んじゃってるほうをご覧ください)雑巾として使命を全うしてもらいます。ガス台のしつこい汚れも洗剤なしで落としてくれます。こちらも近所のスーパーでいつも買っています。
 

 
     
◆ちび文化鍋
毎日ごはんを炊いている鍋です。2合炊きにはちょうどよくて、ぱんぱんに炊いても3合がせいいっぱいの大きさ。片手のベークライトは取れてしまったけど、10数年来この鍋なしにはうちのごはんは成り立たないほど愛用しています。文化鍋はごはんを炊くための鍋として研究し尽くされているモノ。吹きこぼれることなく、ふっくら炊けてごはんがこびりつくこともありません。米を研いで最低10分くらい浸水させればあとは沸騰、蒸らしまで15分でOK。キッチンスタジオでたまに炊飯器を使うと、時間がかかるのでびっくり!友人に貰ったのですが、築地場外市場や恵比寿の荒物屋でみつけました。 
  ◆ちびまな板
両方とも年季が入っています。メインのまな板が濡れてるときに、濡らしたくないパンなど切るのに便利。大きいまな板を洗ったあとにトマト1個だけ切る、なんてときにも。おつまみのチーズやフルーツをテーブルで切るときにもいいですね。ちびボウルといっしょで、小さくて軽いというのが愛すべき特徴。15センチ方形のモノは、10数年前に無印良品で。柄付きの方(17センチ×12センチ)は友達からもらったモノ。


お気に入りの木の道具

手触りと使い心地が気持ちいい「木の道具」が好きです。塩入れにしているポットは、アメリカのアーミッシュの人たちが作っているもの。本当ははちみつ入れなんです。その隣の盛り付け箸は、2つとも普通の菜箸だったのを夫が削ってトンガリ盛り付け箸にしてくれたもの。バターナイフも、おみやげ屋で買ってきたものをサンドペーパーで磨いてくれました。2つのスプーンも、よく100円ショップで売っているニス塗りのを、サンドペーパーで磨いて木の地を出して薄く使いやすくしてもらいました。手前の小さい小さいスプーンは友人からのプレゼント。見事な一刀彫りで、かわいいけど骨のあるヤツです。
●ライター/サトウノリコ ●カメラ/オグラユウイチロウ 
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