シンプルなデザインで、一見、ローテクシューズ風。これは、ブルーインという名のバッシューに、270度ビジブルなマックスエアを搭載したもの。日本では未入荷の人気モデルです。このブルーインマックスは、この9月3日より、Nike iDのラインナップに加わり、今、マニアの間では話題沸騰中です。毎日、朝、7時から、サイト上で販売を開始しますが、8時ごろには『本日の販売足数は終了しました』という表示が出てしまうこともしばしば!
 前ページで紹介したエア プレスト iDは、現在、192通りのカスタムシューズができますが、こちらは、なんと、25万通りの組み合わせができます。比較的、落ち着いたトーンの色調が多いし、値段もリーゾナブル。女性が、タウンシーンで履くのにも、コーディネイトしやすく、しっくりとなじみやすそう。今からオーダーするなら、このタイプが狙い目ですよ!

1. アッパー
もみ革風のスムースレザーが2色、スエードが8色、合計10パターンからの選択。
2. シューレース
アッパーと同色、または、スウッシュと同色のどちらかを選択。
3. ベロの“NIKE”刺繍
9色から選択。
4. ヒールの刺繍
ここに左右それぞれ、好きな英数字(最大6文字ずつ)を入れられる。この左右別々、というのが今回のモデルで、もっとも画期的なところのひとつ。2種類のナイキロゴを選ぶごともできる。色は9色。
5. エアの部分
270度がすべて窓になっているビジブルエア。この内部の色は、シルバー、レッド、ロイヤルブルー、サックスブルーの4色から選択。
6. アウトソール
白と黒の2色から選択。
7. スウッシュ
サイドのスウッシュはブルーインの象徴。9色からの選択。
写真はオレゴン州立大学のスクールカラー、グリーンとオレンジを組み合わせたブルーインマックス。刺繍は左がORAGON。右がSTATES
  単純に、Nike iDでオーダーされているケースが多いものというと、やっぱり現状では、白ベースだったり、黒ベースだったで、わかりやすい色あわせのパターンですね。でも、これだと、せっかくカスタマイズしたのに、実はお店で売っているものと同じだったりすることもあるんです。Nike iDは、組み合わせが自由自在なので、セレクトをマニアックにこだわればこだわるほど、面白いと思いますよ。
 オリジナリティーあふれるものにするためには、カスタマイズするときに、コンセプトをもって組み立てていくことをオススメします。わかりやすくいえば、レゲエカラーで赤・黄・緑とか、トリコロールの赤・青・白にするとか、写真のように大学のスクールカラーを選ぶとか、色の組み合わせに意味をもたせ、さらに、文字を入れる部分でも、これを踏まえて遊んでみるといいですよね。
 スタイリストさんに、Nike iDに挑戦して、つくってもらったこともあるんですが、何もかも真っ白、何もかも真っ黒、というような同色モノトーンを選んでいらっしゃいました。これって、実は、ありそうでない、お店ではなかなか実現しない組み合わせなんです。こんな選び方もマニアックですよね。
 迷いすぎて、ドツボに入らないためのコツとしては、まず、アッパーのベースカラーの色をいったん決めたらぶらさないこと。それから、ベースカラーを決めると、靴のキャラクターがだいたい決まりますから、ここから、シックにするのか派手にするのかというような全体の方向性を決めて、それぞれのパーツを組み立てていくといいと思いますよ。
ナイキジャパン
ジェネラルマネージャー
久保田夏彦さん
エア プレストのパーツ。ソールとアッパーとサイドパーツともに、このように様々な色から選ぶことができる。
 歴史のあるクラッシックシューズをセラミック製の陶器にしたMINI ShoeもNIKEのサイトで買うことができます。たとえば、1996年のアトランタオリンピックで、マイケル・ジョンソンが、200メートルと400メートルで、金メダルをとったときに履いていた、THE GOLD SHOEなど、全部で6種類。これは、コレクターズアイテムの証として、シリアルナンバーつき。全長10〜12cmで、¥5,000です。非常に完成度が高くて、惚れ惚れ!