アンケートには、「結婚出産後も仕事をしている女性と、専業主婦の女性がいますが、
女性の生き方として、あなたはどちらがいいと思っていますか?」
という質問がありました。
回答は、「人それぞれだから一概には言えない」
「向き不向きもあれば周囲の状況も違うから愚問だ」
といった内容が大半をしめ、
「ホント、その通りです。すみません」と頭を下げた次第ですが、
これに続く回答文の中に、「自分で選択し、誇りをもって生きていることが大事」
といった意見が数多くみられました。
そこで今回は、子育てに専念している人と、
フルタイムで働きつつ育児をしている人の中でも、
自分の現状に満足していると回答してくれたかたがたの意見をまとめてみました。
子育て専念派
今働いていない、今後も働く予定はない、
家事・育児に専念する生き方を選んだ人たち
何かを犠牲
にしていると思ってしまうような生き方はしたくない。私自身は子供が小さいので
子育てを中心
にしたいと考えていますが、誰だって自分自身が充実していると思える生き方を選択すればいいと思います。以前勤めていた地元の会社では、互いに気心が知れているというので、正社員でも保育園のお迎えになると帰ってしまったり、子供同士が同じ学校に通っていることが社内の人間関係に持ち込まれたりしていました。そういった形で仕事をするのが両立しているということになるとは思いません。
29歳、結婚6年 子供2人
女に生まれて、自分の生んだ子供を育てる以上に一生懸命になれる仕事があるなんて
思えなかった。結婚前は長く働いていましたが、仕事とは段違いの喜びがあると思います。子供ができちゃったら、ジェットコースターみたいに24時間フル稼働です。育児っていくらやってもきりがない。少し大きくなった今は、できるだけのことをしてやりたいと、早期教育やお稽古ごとで毎日お出かけばかりです。自分の時間なんてほとんどありません。でも、精一杯やってるっていう充実感はあります。私自身、専業主婦の母に同じように育てられたから、
ほかの生き方を知らない
ってのもあるかもしれませんね。
33歳、結婚10年、子供2人
働いている人ってお金の使い方が違いますよね。ちょっとうらやましい感じはしています。私もシーズンごとに服やバッグを買ったりしたい。でも、
子供のかわいい盛りを見ていられる喜びはそれに勝ります
。いちばん手のかかるとき、フルタイムの仕事をしてしまったら、
きっと後で後悔
すると思うんです。専業主婦でいさせてくれる主人に感謝しています。
29歳、結婚7年、子供1人
私の夫は古い頭の持ち主で、フルタイムで働くのには反対。私も、子供が小さいうちから預けて働くというのには抵抗があります。少し大きくなったとしても、
預けられた子供はそうでない子供より、「寂しい」思いをしている
と思います。子供は甘えたいときでも「お母さん、疲れているから」と我慢をするものです。そんな子供を見て、母親のほうは、「いつも寂しい思いをさせているから」と何かを買い与える・・・そんなふうになりがちだと思ってしまうのです。
私が子供だったら、学校から帰ってきたら「おかえりなさい」と迎えてほしい。
夫だったら暗い部屋に帰るのやいやだと思うでしょう。これはわがままとは言わないと思うのです。そんな気持ちを大切にしてあげたいと私は思っています。
27歳、結婚5年、子供2人
私の収入は全部ベビーシッターさんに行っちゃうわ」と嘆きながらあくせく働いている友達がいますが、
なぜそうまでして働かなくちゃいけないのか
なあと、内心思っています。独身時代10年間働き続けました。なのに女性ということで最初にリストラされ、失業したまま結婚、すぐに子供ができ、育児に専念しています。不況で失業者も増えているのだから、
働かなくてもすむのなら働かないほうが世のため
。医師とか弁護士とか、人もうらやむ資格を持っていたり、ベビーシッターさんに払うお金の倍以上の収入があるというのなら別ですが、ごくごく一般の私たちは、
多少の収入を得て忙しく生きるよりは、家計のやりくりの知恵を働かせたりして、時間に余裕を持って、
お金とは無関係の充実した生き方
を子供と一緒に模索
したほうが楽しいと思います。
34歳、結婚4年、子供1人
私はずっと専業主婦にこだわって、今まで来ました。
仕事と家庭との両立が自分にはできない
と思ったからです。働きながら家をいつも同じ状態に保つのは簡単そうで難しいのでは? 私は主人と子供がいつ帰ってきても「お帰りなさい」と迎えられる
平凡な幸せ
を選びました。女性が働くのは大変だと思います。家事・育児をしながら、職場では一個人として張り合いもあるかもしれませんが、厳しさもある。今の私はできないと思います、専業主婦でいさせてくれる主人がいるから、そういえるのでしょうが・・・。
35歳、結婚10年、子供1人
私の理想は、
結婚を機に仕事を辞めすぐに妊娠、出産、育児。そのまま専業主婦
で家庭のことを仕事と思ってこなす、余暇は自分を向上させるような趣味・習い事を楽しむ、といった感じで、実際そういう生き方をしております! 金銭的な余裕は確かにないかもしれませんが、
心が充実していてシアワセ
です。夫婦だけなら共働きもいいけれど、子供が出来たら育児専念がいい。趣味を生かせる在宅の仕事ならしてもいいと思っています。
41歳、結婚18年、子供2人
私の母は働いていました。そんな母に対して、感謝、尊敬、親愛、とにかく素晴らしいと思っていました。でも、やはり寂しいと思うことも多かった。それに私には母のようにはできないと思いました。現在、私は専業主婦ですが、それを
自分の行き方として恥じることはまったくない
し、かなり満足のいく毎日を送っていると思います。出産後も仕事をしている方は、その仕事を誇りに毎日を送っているのだと思われます。が、私自身は専業主婦であることで気持ちにゆとりが持て、毎日を送っていられるのでは、と思います。
それに、働いて得た収入から得られるものと失うものを天秤にかけると、
パートタイムしかないのが現状
ではないでしょうか。
35歳、結婚10年、子供1人
経済的に許されるなら専業主婦のほうがいいと思います。外で働いていても、家事・育児をしないですむわけではないのですから、精神的にも肉体的にも余裕が持てるよう主婦に専念したほうがいいと思います。夫と家事を分担するといってもタイムカードを押すように事務的にパッキリ分けられるものではないし・・。ただ、
専業主婦を能なし扱いされるのだけは許せない
です。もう少し社会的な役割なり、地位なりを認めて欲しいです。それに、現実問題として、
「仕事が生き甲斐」なんてありえない
と思います。好きな事を好きなだけやって、その報酬で生活していけるなら確かに理想の人生ですが、食べていくために収入が必要だから労働せざるをえないのが実状ではないでしょうか? やりがいを求めて職種を選り好みするのは、ある意味贅沢なのでは?働かなくても十分暮らしていけるなら、世間に迷惑をかけない範囲で
好きなこと(趣味とか)をして生きていきたい
。
39歳、結婚15年、子供2人
先日、主人に「おまえもそろそろ働いたらどうだ?」と言われて、びっくり。「うちの会社も不景気だから、オレもリストラされるかもしれないぞ」なんて脅しみたいなことまで言いました。でも、私は子供が高学年になったころから、
近所の奥さんと手芸のサークルを始めたり、PTAのボランティアのゴミ拾いをやったりしているので、案外忙しい
のです。楽しそうにやってるのが、しゃくにさわるのか。「働かなくたって社会貢献してるし、やりくりだってなかなかでしょ」って、いつもPTAの仕事を
仕事を理由に逃げていく働くお母さんたちに言ってやりたいと思ってたこと
を、主人に向かって言ってやりました。
世の中働いている人ばかりじゃ、窮屈
になると思いますよ。
38歳、結婚15年、子供1人
私は長い間フルタイムで働く主婦でした。主人の経営する会社が倒産したからです。子供がふたりいましたが、借金があったのでできるだけ収入の多い仕事をと、夜の仕事にも数年出ていました。そんな
私の憧れの専業主婦。ついになれたのが2年前
です。主人の仕事がようやく軌道にのったとき、子供は高校生になっていました。これまで寂しい思いをさせた分、今からでも遅くないと思って、子供べったりになってしまいました(子供にはいやがられていますが)。
これからはファッションにも気を配ったり、住まいをきれいにしたり、奥様らしいことをいっぱいやっていきたい
です。
44歳、結婚20年、子供2人
なんの疑いもなく
専業主婦として子育てをしてきました。女性も働く時代などといった話は私が若いころにもありましたが、なぜか無関心でしたね。子供が高校生になる頃から
ほんとうに
暇になりました
。それで好きなお料理を勉強しはじめ、栄養士の資格をとりました。
料理学校の関係で知り合いも増え、ときどき講座のお手伝いなどをさせていただいています。近所の若い奥さんたちにお料理を教えてほしいと言われ、ときどき先生の真似事もやっていますが、働いているなんて感じではありません。子供が成長した今、
主婦をやりつつ好きで勉強していたことが、ちょっぴり社会と関係を持つのに役立っている
感じですね。
53歳、結婚30年、子供2人
「私も言いたい!」かたは、こちらへメールを。
edit@mail.muffin-net.com
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(但し会員の方はID、ゲストの方は住所を書いてくださった方のみ)
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