自分だけのオリジナルが作れることで人気急上昇のシルバーアクセサリー。最近、クラフトショップには手軽に作れるキットも売られています。でも最初から自分ひとりで作るのはやっぱり不安。そこで、ライターちえはシルバーアクセサリー教室「アニーズ」の1日体験教室に行ってきました。その様子をじっくりお伝えします。
 anys(アニーズ)work shop
やさしく指導をしてくれた山口由美先生と高橋正樹先生。
住 所:(〒150-0001)
東京都渋谷区神宮前
3-31-2
神宮前3丁目ビル2F
電話&FAX:
03-3408-7876
U R L:
http://www.mokumeganeya.com/school/
MAIL:
school@mokumeganeya.com
 シルバーアクセサリーは、板状の銀(地金)に刻印を打ってデザインする地金、自分で形を作る銀粘土、ロウ材で型を作る方法などいろいろな作り方があります。今回は、初心者でもできる地金を体験。板状のシルバーに刻印を打ち、後からリング状にくっつけるというものです。
 まず最初に、自分が作りたいリングのサイズを決定。ジュエリーショップにおいてあるリングの号数を計る道具を使って自分の指のサイズをチェックします。
薬指もいいけど、中指につけようかなぁ〜。 
リングが板状のものからできるなんてびっくり! 
 アルミの板を使って地金を打つ練習。まずはカナヅチで刻印を打ってみます。板と直角に刻印を当ててカナヅチを打ちますが、これがなかなかうまく入りません。力が均等にかからないと、斜めに柄が入ってしまいます。「細かい柄の刻印を打つときは、左上、右上、そして真上の3方向からたたくきれいに打てますよ」という先生のアドバイスをいただき再チャレンジ! なるほどきれいに入りました。
「左手でしっかり地金を押さえ、カナヅチは根本をしっかり持つと力が入りますよ」と山口先生。
地金に模様を入れる刻印。葉、花、星、アルファベットなどいろいろ選べます。
 いよいよ銀の地金を打ちます。銀は、練習の時使ったアルミより少し柔らかく打ちやすい感じ。まずは裏面→表面の順番で。裏には「SILVER」の刻印を押して、イニシャルや日付を入れます。このとき板の際を打つと後で磨いた時に削れるかもしれないので注意が必要。イニシャルなどはまっすぐ打つのが難しく、うまく打てるようになるには相当練習が必要です。山口先生が、「わざと文字を躍らせてしまえばきれいに見えますよ」と裏ワザを教えてくれました。
文字は左→右→真上からしっかり打ち付ける。斜めから打つときは板が動かないようにしっかり押さえて。
先が丸いカナヅチを直に板に打ち付けると、ボコボコの模様ができます(写真右)。イニシャルもちゃんと入ったでしょ!?(写真左)
 あまりに一生懸命打ちすぎて板が硬くなってしまったときや、地金が伸びてしまったというときは、火であぶります。この作業を「なます」と言い、シルバーが柔らかくなることを「なまった」というのです。そして水に入れて冷却。これで、芯金という円柱に巻きつけて指の形に丸めることができます。
体験教室では、なます作業は先生がやってくれました。 
芯金の太い部分から徐々に細い部分へ巻くと、境目をぴったりつけることができます。