Muffin-Netのみなさんの、苦手家事NO.1『アイロンがけ』。実はアイロンを使わない人や、「ハンカチぐらいならかけられるけど」なんて人も、少なくないようです。今回、同じくアイロンがけが苦手なライター・のんこが、アイロンことならおまかせ!の主婦歴20ウン年、編集長MIQUIから、アイロンがけのノウハウを教わりました。これで、パパのワイシャツもパリッと仕上がり、愛も深まる、かも?!
アイロンを強く押さえて往復させていない? 強く押さえるとアイロンを手前に引く時、布地がひっかかってしわになりやすいの。布地をよくのばして、一方の手で布地をひっぱりながらアイロンを軽〜く滑らせて、常に前進の一方向にかけてみましょう。軽〜く滑らせるのがコツ。
「滑らす」テクは、シャツの身頃などの広い面に使える技。ズボンの折り目をしっかりつけるには「押さえる」、ウールのようにふんわり仕上げるには「浮かせて」スチームを当てる。こうやって使い分けてみてくださいね。
(MIQUI)
答えは簡単。衣類の温度が冷めないうちにアイロン台から外してない? アイロンをかけたばかりの布地は、繊維が柔軟になってるからしわも伸びるけれど、しわがつきやすい状態にもなっているから、しばらく冷ましてからアイロン台から外してみて。
(MIQUI)
アイロンを楽にするには洗濯・乾燥の仕方がなんたって大事。私の場合、すすぎの最後に、柔軟仕上げ剤とのりをほぼ半々ぐらい混ぜて使います。ただし、風合いと適度なハリをつけるためなので量は少なめ。そして脱水後すぐにシワをのばして、形を整えて干します。針金ハンガーは×、厚みのある大きめのハンガーで肩から二の腕あたりまでピンと張らせると、見頃も広がって干せるのです。こうしておくと、乾いたときアイロン不要かも?と思うことさえあります。アイロンは両袖と襟ぐり、前立て部分をしっかり、その他はササッで大丈夫。このやり方になってからシャツのアイロンがけの時間が半減しちゃいました。
(MIQUI)
【1】
襟・カフス裏・カフス・袖口タック─襟は縫い線にそって滑らせ、カフスは裏から形を整えて上からアイロンで押さえる。袖口タックは形を整えてから、アイロンの後部で押さえつけて。
【2】
袖─ボタン部分を上にして置き、縫い目で折って、袖山の折り線をつける。
【3】
後ろ身頃─前身ごろを開いてアイロン台に広げ、後ろ身頃にアイロンをかける。
【4】
前身頃─仕上がった後ろ身頃の上に前身頃をのせ、表からかける。
【5】
襟・肩まわり─【4】までで、前身頃をたたんで整った状態に。最後に襟を立てて、肩まわりにできた線をアイロンで押さえる。
今まで、つい広い前身頃からかけていたけれど、この方法で仕上げていくと、しわをつけないアイロンがけが自然にできてしまうんですね。
(のんこ)
レーヨンは洗濯をすると生地がヨレてあて布が使えないので、てかり防止のため裏側からアイロンをかけます。一方の手で、アイロンが進む少し先をしっかり引っ張って平らにし、ゆっくりすこしずつかけていくのがコツ。ただし、ちょっと自信がない…、という人はクリーニング店に任せたほうが無難かもしれません。
(MIQUI)
忙しくてアイロンがけができない人や、アイロンがけが難しい生地には、しわとりスプレーが便利。私はシルク素材のブラウスにもよく使ってますよ。
(MIQUI)
薄いハンカチは斜めの方向に伸びやすい、でも薄いから乾くのが早い。そこで1カ所だけ留めて干さずに、二つ折りにして干しています。そして乾いたらアイロンをかける前に、隣り合った角と角を持ってひっぱってみて。縦と横どちらにも引っ張ると、のびる方向とのびない方向があるのに気づくはず。そうしたら、のびない方向の角と角を結んだ端を、アイロン台の上に横に置いて、手前の二つの角を向う側の角に合わせて二つ折りにします(写真参照)。こうしてから形を整えてアイロンで滑らせれば形は崩れません。軽くササッとアイロンがけします。
(MIQUI)
c l o s e
2005 7/1UP