Vol.94
お皿&バスケットを飾った華やかキッチン(2003年4月22日)
こまごましたものを、何でもかんでも隠してしまえばキッチンが美しくなるとは限りません。空いた壁があれば、身近な雑貨を周囲と自然に溶け合うように飾ってみてはいかがでしょう。うるさくない程度に飾れば、新鮮な空間になりますよ。

写真1 お皿の色は暖色系や寒色系など、トーンを合わせるといいですね。
 今回は、インテリアとして映える、きれいな平皿やバスケットを使った飾り方を紹介します。いずれもキッチンを素敵に見せる力のある雑貨なので、簡単に並べて掛けるだけで心地よい雰囲気が出ると思います。
 まずは、外国の雑誌でよく見かけるお皿のディスプレイです。これはゴチャゴチャしがちなようですが、飾るお皿にテーマを持たせれば、実に簡単に格好よく見えてしまします。
 例えば、この季節なら写真のように春を意識して、花柄のお皿を飾るのはいかがでしょう。とっても楽しげでしょう。夏なら白と青のお皿にして涼しいイメージを漂わせるのもいいですね。
 飾り方のコツは、縦ライン、横ラインのどちらかを揃えながら、隙間なく壁を埋めていくこと。掛け方は、お皿をしっかり固定する専用ハンガーが市販されているので、これを利用するのが安全でおすすめです。取り外しが簡単なので、実際にそのお皿に料理を盛りつけたいときはすぐに外せるのがグッド。手軽に楽しめるのがいいですね。
 それから、バスケット好きの人におすすめしたいのが、吊るすというアイディア。1本のチェーンにS字フックを掛けて、次々にバスケットを吊るしてひとまとめにするのです。バスケットはフォルムが柔らかいので、優しい印象を与えてくれますが、かさばるのであちこちに置くと散漫になりがちという欠点も。でも、チェーンとS字フックを使って引っ掛けていけば、かなりの数をすっきりとまとめることができます。飾りながら収納もしてしまうという、一石二鳥のテクニックですね。
 たくさん持っている人は、ぜひチャレンジしてみてください。
写真2 市販のプレートハンガーで壁掛けにします。プレートハンガーはお皿のサイズに合わせて選んで。
写真3 吊るしたバスケット内に、ふきんやフルーツを入れて収納として使ってもいいですね。
撮影/南雲保夫