Vol.84
リビングのアクセントに素敵な飾り棚
(2003年2月11日)
「リビングは広いに限るわ」と、思う人は多いはず。でも、いくら広さを確保したいからといって、必要最低限の家具や電化製品しか置かないのはちょっと殺風景すぎると思いませんか? ゆとりや心地よさを感じながら暮らしたいのなら、飾るスペースもちゃんと用意したいものです。
写真1 自然な色合いの棚板を選ぶと、小物の色を選ばないのできれいに飾れます。こまごまとしたものは、見ためのよいボックスを用意してまとめてしまうのが手。
通常、リビングに置く家具は、ソファー、リビングテーブル、テレビやオーディオ、ちょっとした収納家具といったところでしょうか。限られた空間にさらに飾り棚を加えるとなると、狭苦しく見える心配があるかもしれませんね。でも、写真1のように飾り棚以外はすべて目線が低い位置にすれば、背の高い飾り棚を置いても圧迫感はあまり感じないのです。
といっても、空間の邪魔にならない飾り棚を選ぶポイントはあります。それはシンプルなスタイルにすること。写真1も写真2も棚板が渡っているだけのデザイン重視のタイプですが、背が高くて大きめでもすっきりと空間になじんでいますね。特に写真2は棚板がガラスのため、透明感があって壁と同化したイメージです。
飾り方は小物をとにかくゆとりを持たせて、きれいに並べることです。置き過ぎはくれぐれもご注意を! 棚が空いていると、とかくものを乗せたくなりますが、ここはグッとこらえて、見て楽しめる小物だけに厳選してください。季節や気分に合わせて模様替えをしていくと、楽しみも増えますね。
また、写真3のように、ひとつの空間をリビングとダイニングとに仕切りたい場合は、上部だけが棚板の飾り棚を活用するといいですね。下部は実用的に収納もでき、ほどよい間仕切りとして便利に使えます。
写真2 遊び心のあるデザインの棚は、空間でひときわ目を引くコーナーになります。
写真3 細長いマンションのリビング・ダイニングをパイン材の飾り棚で仕切った空間。存在感があるのに、狭苦しい感じはありませんね。
撮影/目黒伸宜 大前信明
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