Vol.73
大人の夜を演出するキャンドルの灯り(2002年11月19日)
寒さが身にしみるこの頃ですが、ホッと心がなごむ空間をキャンドルで演出してみませんか? 欧米ではお客さまを迎えるとき、キャンドルの灯りがどんなごちそうよりも最高のもてなしとされています。これからの季節、お客さまの際にはもちろんですが、日頃からでもこんな演出が室内にあると素敵ですね。

写真A ダイニングテーブルに置いて、ちょっとお酒を楽しむときなどに灯りをともすとロマンチック
 このところキャンドルのリラクゼーション効果が注目され、多くの人が暮らしの中に取り入れることが増えているようです。飾るスペースも少しあればよく、灯りをともせばそれだけで静かな華やぎが演出できるため、手軽なインテリアグッズとして活用するといいと思います。灯りがどんな雰囲気をもたらすのか、写真の演出例をご覧ください。
 まず写真Aですが、キャンドルは天然の山吹色がきれいな手作り。和ろうそくのように細長いものと太くて低いものを組み合わせて、ブロンズのトレーに並べています。トレーは大きいため、キャンドルを置いてもスペースにゆとりが出ます。そんな場合は、周囲に小物を飾ると引き立ちます。この場合もサンキライのドライリースがよく似合っていますね。
 写真Bは小さな素焼きの鉢をたくさん並べ、短いキャンドルをセッティングしたもの。こうすると鉢が風を避けてくれるため、アウトドアにも置けます。小さいキャンドルはたくさん並べて可愛い炎を楽しみましょう。
 白いシンプルな形のものを高低をつけて並べたのが写真C。写真Aもそうですが、高低差をつけると光の美しさそのものを楽しむことができるのです。
 ちょっと変った飾り方は写真D。吸盤つきのキャンドルホルダーを窓ガラスにつけています。リースとセットにして飾れば演出効果は完璧。また、キャンドルはガラスの器を使うのもグッド。光が反射してとてもきれいに周辺を照らし出します。
 キャンドルの灯りは静かに見つめていると、時が過ぎるのを忘れてしまうほど。大人っぽい演出で、心温かい夜を過ごしてください。
写真B こうした素焼きの鉢に、ロウを満たしてオリジナルのキャンドルを作ってもいい。
写真C クリスマスならツリーを飾らなくても、キャンドルとオーナメントを並べるだけで雰囲気は作れます。大人の空間ですね。
写真D 小さな灯りもまた可愛い。吸盤は落ちないようにしっかりとつけて。
写真E ガラスの器は窓の外の室外機に置いたもの。外を照らす演出も。