Vol.39
グリーンで春のさわやか空間を演出(2002年3月19日)
肌に感じる空気が心地よい季節になりました。そろそろ室内も春向きにリフレッシュしたいものです。まずは、生きたオブジェのグリーンを飾り、さわやかな風を取り込むのはいかが? 室内のちょっとしたスペースを利用して、グリーンインテリアを楽しみましょう。

写真1 玄関はお客様の心が和むようにと考えながら工夫することが大事。
写真2 大木に見立てるグリーンは、コニファーがおすすめ。
写真4 ガラス素材はこの季節から夏にかけて活躍どき。窓辺におけば、太陽の光でガラスが透き通って本当にきれいです。
 玄関先は真っ先に訪問客を迎える場所だから、少しでも季節を感じさせる気持ちよく空間にしておきたいものです。写真1のように、旬の花や観葉植物を置いたグリーンコーナーを作るというのはどうでしょう。センスよく見せるコツは、鉢カバーにこだわること。スタンドや小さな椅子で高さに変化をつけること。こうすれば、立体的な空間になります。さらに、アイアンや木のナチュラルな雑貨を組み合わせると、上級者っぽい印象に仕上がります。
 リビングなどのちょっとしたコーナーには、ミニチュアガーデンはいかがでしょう。好みのミニグリーンを数鉢用意し、遊び感覚で子供と一緒に寄せ植えすると楽しそう。写真2のようなミニチュア用のキットはホームセンターで、土として敷いたバーグ(木の皮)は大型の園芸店で手に入ります。
 キッチンに置いてみたいグリーンは、やっぱり料理にも使えるハーブではないでしょうか。でも、ただでさえこまごまとしたものが多いのに、ハーブの鉢を置くともっとゴチャゴチャしそうと心配な人もいるのでは? そんな場合は、写真3のようなポンと置くだけでサマになり、ひとつの鉢で何種類ものハーブが育てられるストロベリーポットが便利。また、グラスにパセリなどの残り物のハーブをさり気なく挿しても素敵なインテリアになります(写真4)。
 バスや洗面所などの湿気の多い空間には、何といっても熱帯生まれのシダ植物が向いています。写真5のように洗面用のボウルを針カバーに利用するのはグッドアイディア。無機質になりがちばバスルームによく映えます。
写真3 手軽に育てられ、料理にも活躍するハーブは、セージ、ローズマリー、パセリ、ミント、タイムなど。
写真5 窓がなくて光が入らない場合は、ときどき光の入るところに移してあげて。
撮影/南雲保夫