Vol.33
テーブルクロスでお部屋の雰囲気を変える(2002年2月5日)
今回は、変わり映えのしないダイニングを簡単に心地よく変える方法を紹介します。それは、テーブルにクロスを掛けるだけ。見慣れた色、素材のテーブルを隠してしまうことで、空間はびっくりするほどリフレッシュできます。布一枚の効果を信じてトライしてみると、さまざまな雰囲気をもたらす布の効果にハマるかも。

写真1 食べこぼしでクロスが汚れるのが嫌な人は、撥水加工されたクロスが市販されているので、それを利用するといいでしょう。
写真2 レースは来客のある日など、改まった日に掛けてもよさそう。
写真3 明るく個性的な柄は、家の中の雰囲気を一新にします。
 単にクロスを掛けるだけといっても、その布の素材や色、柄などによって、もたらされる雰囲気はさまざまに違ってきます。空間に合わせてみるのもよし、気分に合わせてみるのもよしですが、少々ミスマッチかな?と思っても、布を外せは元通りになるので、気楽にトライしてみることをおすすめします。
 では、実際にクロスを掛けるとどんな印象になるのか、参考例を紹介します。まず、写真1は、壁やじゅうたんなど、部屋全体の色調に合わせたクロスです。同系色の無地を使う手もありますが、目立たないチェック柄でも落ち着いたテーブルになっていますね。食器を目立させる意味でも、こうしたクロスは適していると思います。
 レースのクロスは清々しい印象です(写真2)。春先や初夏に掛けると、気持ちよさそうですね。
 写真3のように大胆な柄や色使いも雰囲気を変えるうえではもってこいです。これだけ個性的でもテーブル上が白なので、食卓に清潔感が漂います。もし、全体が大柄の場合でも、写真4のように、小さな柄を重ね掛けするとテーブル上がきれいになり、華やいだ印象にもなります。もちろん、無地を掛けてもOK。2枚掛けをするときは、このように大小の柄を合わせるのが失敗しない方法です。
写真4 2枚掛けの際は、素材は同じにして質感もあわせましょう。 写真5 クロスの下にネル地を敷くと、上の布が滑らず、食器を置くときも音がしません。
撮影/目黒伸宜 大前信明 南雲保夫