Vol.107
涼しく、グリーンをテーブルの上に添える
(2003年7月22日)
夏のテーブルセッティングは華やかな色の花より、グリーンだけを使うと見た目に涼しげで暑さを忘れそう。お皿の上にさりげなく置いたり、クルクル丸めて箸置きにしたり、ちょっとテーブルを遊んでみませんか。
写真1 クルクルと巻きつけただけのナプキンリング。アイビーに合わせてナプキンはグリーン系にするといい。
グリーンがあるとほっとなごむ気分になるのは私だけではないと思います。テーブルの上がちょっと寂しいなと思うときも、グリーンを置くとコーディネートが生き生きとして動きが出てきます。
特に暑い夏の日は、切り花を花瓶に生けてもすぐに元気がなくなるので、ピンと元気なグリーンが頼り。そして、涼やかさを演出する、とっておきのアイテムです。
そんなグリーンの中でも手軽に使えて効果を発揮してくれるのが、アイビーです。ナプキンにクルクルと巻いてナプキンリングにしたり、シンプルな白い皿にアイビーをのせてワインを置いたり、おつまみをのせたり。また、テーブルの空いた部分にさり気なく這わせてもOK。いろいろな表情を見せてくれるので使ってみてはいかがでしょう。料理の邪魔にならない程度に演出すると、テーブルは心地よい風が吹いてきそうな雰囲気になりますよ。
また、ニューサイランなどの細長いグリーンを使うのもいいですね。結んで箸置きにしたり、手で編んでカトラリー用のかごにしたり、アイディアでいろんなことができそう。
グラスにグリーンを巻きつけたり、大きめのグリーンに料理を盛り付けたりするなど、楽しみ方はさまざまです。どれも簡単使いなので、おもてなしはもちろん、普段の食卓にも活用してみてください。
写真2 グリーンがいちばん目立つのは白。草花だけ目立つことのないよう、さり気なく飾ります。
写真3 縦と横を交互に編んで作った、ニューサイランのかご。葉らんで作ってもいい。
写真4 ニューサイランを手でリボン状に裂いて、1本ずつクルクルと巻いてキュッと縛った箸置き。
写真5 右端はレモンリーフをグラスに巻いて紐で留めたもの。中央はゲイラックスの葉を受け皿とグラスの間に置いたもの。左はアイビーをグラスに巻きつけただけ。
写真6 グリーンの上にサラダを盛ると、涼しげなだけでなく、立体的に見えておいしそう。葉はギボウシ。
撮影/大川 範
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