25 和紙でさり気なく人形(ひとがた)の雛飾り(2004/02/24)

額だけだと平面的になってしますが、お花や雛あられと合わせると立体的でバランスもよくなります。
着物と袴のラインを参考に形を考えて・・・・。型紙を作って和紙に重ねて切ると失敗しませんよ。
漆器ではなくガラスや白の器に。すっきり今風の雛飾りになります。
 3月3日ひな祭り。八段飾りのお雛様や、豪華なお飾りは今となってはちょっと無理だし大変だし、気恥ずかしい・・・。でも、せっかくの女の子の節句、季節の行事は大切にしたい・・・と思う私はここ数年は桃の花や菜の花を飾って、菱餅や雛あられを買ってくるくらいでした。けれど、今年はチョットだけレベルアップです。

 先日、目にした室礼の本に人形(ひとがた)を壁に飾ったものが紹介されていました。もともと、ひな祭りはこの人形を自分の身代わりに穢れや災いを移して海や川に流したのが始まりとか・・・。なので、私も今年はこの由来ある人形をお雛様に見立てて飾ってみようと思います。

 淡い色合いの2色の和紙を着物と袴に似せて切り額に入れます。我が家の場合、洋間でどちらかと言うとモダンなインテリアなので額はシャープなラインの黒にしました。壁にこの額だけを飾るだけではちょっと物足りないので、額の前に雛あられと、菱餅とお花を飾ります。あられを入れる器や花器は、ガラスや白といったシンプルな物にして、すっきりと飾りましょう。

 いかにも!!ではなく、さり気なく・・・いつでも、どんな場所にもこんな風に飾れるようになったら素敵ですね。そう、お家は生活の場なので「さり気なく」が丁度いいみたいですよ。


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