19 私がオススメする3つのイス(2004/1/13)

デンマークのデザイナー ハンス・J・ウェグナーの作品。元々身障者向けに考えられたというだけあって、座るのが楽なイスです。Yチェア \60,000
こちらもデンマークの建築家でありデザイナーでもある、アルネ・ヤコブセンの作品。スタッキングできるのも特長。サブ使いのイスとして部屋のコーナーに重ねて置いてもインテリアして楽しめますね。(左)セブンチェア、(いちばん右)アントチェア 各¥39,700〜 素材、色により価格変わります。
イタリアのポラダ社製のイスはどれも素材とデザインの良さが魅了です。モダンにもエレガントにも合わせられます。ARETUSAチェア、(左)チェリー材¥69,000、(右)チェリー材 ウェンジ色¥70,000
イスと合わせるテーブルとの関係ですが目安として、座面の高さはテーブルの高さマイナス30センチと言われています。これはあくまでも目安なので、お店では同じ高さのテーブルと合わせて座って確認が必要。腕をテーブルに置いたり、立ったり座ったりして試してくださいね。

 今回は、イス選びのポイントと私のオススメのイスをお伝えしたいと思います。もちろん、見た目、イスのデザインや部屋のコーディネートも考えたいのですが、イスには座るという大事な目的があります。つまり座り心地が重要という事です。この目的、どういう場所で、どのように使うのかによって変わるので、よ〜く考えましょう。

 今回紹介するイスは比較的どのような場面でもマッチする3つのイスです。

●Yチェア

 まずは、Yチェア。なんと言っても座り心地が良い!! 座面が広く適度なしなりもあって、木製のフレームは見た目にも触った感触もとてもやさしいのです。私も実際使っていたのですが、長時間座っていても全然疲れませんでした。おまけに、座面が傷んだら張り替えをして使い続けることが出来るのです。さて、これだけ機能面で充実しているこのイス、ビジュアル的にも○(マル)。どんなインテリアにも合わせやすい。モダンはもちろんナチュラルにも和にもしっくりくるのです。相手を選ばず飽きがこない、手入れをしながら長く使い続けられるイスですね。

●セブンチェアとアントチェア

 次に、最近カフェなどのお店でもよく見かけるセブンチェアとアントチェア。見た目の何倍も座り心地が良く、これも、どんな場所でも使える優れものです。色が豊富なので何色か混ぜて並べても素敵だし、白だけ、黒だけというのも、シンプルなデザインが映えていいですよ。このイスも、色の合わせ方によってモダン、ポップ、ナチュラル、モダンな和と様々なコーディネートが楽しめます。

●ARETUSAチェア

 最後は、布製カーバーリングのダイニングチェア。座面のほどよいクッション性とカバーが取りはずせて洗えるのが最大の魅力です。毎日使うものですから汚れを無視することはできません。特にダイニングチェアは食べこぼしが気になりますよね。また、模様替え、気分転換がしたくなったらカバーを変えるだけでガラリとイメージチェンジだってできます。

 今回は3つの実例をあげてみましたが、一般的にイスを選ぶ時のポイントを挙げると・・・。

 座面が広く、多少のクッション性又は、座面から背もたれにかけての適度なしなりがあること。座った時に足がきちんと床に付く状態であるか。脚が浮いていると疲れるんですよ。意外とお店で靴を履いたまま座って「ばっちり」と言ってる人少なくないんですよね。座る時と同じ状態で試してみましょう。

 最後に、ビジュアルの話です。数あるテーブルとイス、それぞれの好みも在りますが・・・。素材や色を合わせるのが失敗しないコツです。そして、置く部屋のテイストに合うイスを選ぶ。一般的に布、木製はナチュラルに、ガラス、金属など堅い素材はモダンな雰囲気になります。上級者向けには1脚づつ違う物を合わせるのもオススメ。ただしかなりのセンスが必要ですが・・・。

撮影協力:アクタス新宿店 TEL:03-5269-3207

 


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