子供がいるから、散らかるから…とお部屋をキレイにすることをあきらめている人、多いですよね。でも、子供がいたらインテリアを楽しめないなんて、ちょっと寂しい…。
 そこで、生後3か月のベビーのママにして、あらゆるものをキレイに見せるプロ、スタイリストでもあるすずき尋巳さんのお宅を見せていただくことにしました。
 お部屋に入った時の第一印象は、「すっきりシンプル」。でも、いたるところにキャラクターグッズやおもちゃがディスプレイされていて、とっても楽しい空間になっていました。
 いったいどうすれば、こんなふうにキッズテイストを素敵に飾れるのでしょう? 早速すずきさんのインテリアの技をご覧ください!
(撮影/野田綾子)
 
すずき尋巳さん・武田啓吾くん(3か月)
ファッション、フード&雑貨のスタイリストとして、雑誌や広告などで活躍。自由闊達なアイディアあふれるスタイリングで、料理、雑貨、花を親しみやすいものとして提供してくれます。11月8日発売の、12ヶ月の料理とテーブル周りのスタイリングを集めた本『12ヵ月のハッピーテーブル』(主婦の友社)が好評発売中。
 
 真っ白な壁に囲まれたリビングルームのメインアイテムは、2人掛けのオレンジ色のソファ。そのオレンジ色を基調に、全体のスタイリングをしていったそう。
 リビングに置いてある主なものは、ソファとテレビ、啓吾くんのベッド、そしてパソコンデスクも兼ねた大きな収納キャビネット。どれも暖色系なので、白い壁の中で見事に調和しています。アクセントに飾られた中国のランプシェードでちょっぴりアジアンな感じです。

 パーティションにもなる大きなCDラックに収められているのは、CDなどのケースに入れた啓吾くんの写真。黄緑色と水色のケント紙をジャケットサイズに切って写真を貼り、ジャケット部分に挟むだけ。CDラックは、東急ハンズにて1万円ぐらいで購入。CD120枚が収納可能です。
 そしてそのCDラックの前に置かれたガラステーブルの上(写真右)には、仲の良いカメラマンさんから貰った写真立てやポストカードなど、いただきものがディスプレイ。車やロケットの小さなおもちゃは、啓吾くんがまだ小さ過ぎておもちゃ遊びができないので、イミテーションとして飾ってあります。そして4つの数字のキャンドルは、「8」と「3」が啓吾くんの誕生日で、2つの「7」は入籍日を意味しているそう。すずきさん宅の“愛”がいっぱいのコーナーに、思わず顔がほころびますね。

(写真左)ごきげんの笑顔の写真は、数ある中でもお気に入りの1枚☆
(写真右)デッドスペースになりがちなお部屋のコーナーには、「Today's Weight」と書かれた黒板が。啓吾くんが生まれてからの日数と体重が記された黒板と、小さなぬいぐるみの組み合せがが、とっても可愛いらしい雰囲気を作り出しています。

 衛生に十分気を使った哺乳ビンセット。熱湯消毒した哺乳ビンを、すずきさんが針金で作った水切り(左下)の上に置いて水を切り、使わないものはベトナム製のお菓子入れ(右)に入れています。ベトナム製のお菓子入れは、カバーが網なので風通しが良く、虫が付かない優れもの。透明のビンに入れた赤ちゃん用のジュース(左奥)は、色とりどりのパッケージが可愛いのであえて見せる収納に。

 「無印良品」で買った三つ折りマットレスを布で包んで、啓吾くんが日中過ごすベッドに。寝室にちゃんとしたベッドがあるけれど、ママがリビングで用事をしている間は、このデイベットが活躍します。こんなちょっとしたアイデアが、インテリア名人への一歩かも。