2005年4月15日、テレビアニメ『ドラえもん』(金曜19時〜・テレビ朝日系)はあざやかに生まれ変わりました。新しい声優が起用されてグンと若返り、絵柄は原作に忠実に変化。初回1時間スペシャルの視聴率も、16.0%と上々(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、旧『ドラえもん』最終回の14.0%を上回りました。ファンからは、新『ドラえもん』役の水田わさびさんに期待する声が続々。新しい『ドラえもん』の見どころをチェック!
ドラえもん役/水田わさびさん(30歳)
ドラえもんは、とってもかわいい2頭身のロボット。お口が大きくてすべてのパーツが丸っこいから安心感があるというのが私から見たドラえもんのイメージです。大きな作品に関わるプレッシャーもあるけれど、水田わさびなりのドラえもんを演じます。のび太君のお説教役や保護者というより、いっしょに遊ぶ友達のようなドラえもんを目指しています。
のび太役/大原めぐみさん(29歳)
のび太は、ドラえもんに依存していて、甘えん坊で泣き虫で、それでいてすぐ調子にのってしまう。でも、すごくやさしい面もあって、とてもかわいらしいキャラクターだなと思っています。子供の頃、つらいことがあった時『ドラえもん』を見て勇気づけられました。のび太を演じることで、自分もそういう役目を果たしたいと思っています。
ジャイアン役/木村昴さん(14歳)
ジャイアンはガキ大将で、乱暴で怖いヤツというイメージですが、映画では、のび太たちを助けたり、妹のジャイ子にすごく優しかったりもします。そんな男が憧れるようなジャイアンの男らしさをうまく表現したいと思っています。僕自身は歌うのも大好き。ジャイアンの下手くそな歌は、家の風呂でひそかに特訓しているんですよ。
しずかちゃん役/かかずゆみさん(31歳)
しずかちゃんは一見、優等生のようですが、けっこう勝手なことをいったり、わがままなところもあります。子供らしく喜怒哀楽のはっきりした元気なしずかちゃんを、これから生まれてくる子供たちにも、ずっとずっと見てもらえるように頑張りたいと思っています。好きなひみつ道具は“スモールライト”です。
スネ夫役/関智一さん(32歳)
スネ夫って、いじめっ子でもいじめられっ子でもない、絶妙のポジショニングを常にキープしていますよね。その一方で「ママ〜」などと、けっこう甘ったれだったり、映画版では友達思いだったり。僕にとって、スネ夫は、人間くさくて、比較的感情移入しやすいキャラクターです。あそこまで狡猾でもお金持ちでもありませんが・・・。
 野比家の間取りは3DKとより庶民的なつくりに。2階からは、あまっていた部屋が消えて、のび太の部屋1部屋になりました。背景のトーンは明るく、少し落ち着きのある感じになりました。
 のび太の部屋は、原作どおり入り口がドアになり、ブラインドがカーテンに、畳がカーペットに変わり、グリーンでまとめてさわやかな印象になりました。また、少し散らかっている設定で、子供部屋ならではの生活感が重視されています。
 なんと“ド”の字の濁点がにっこりとほほえんでいるんです。
「ドラえもんの声が高くなった。子供らしくてかわいい」(10代女性)
「あまり前と変わっていなくて、そのままのドラちゃんって感じがとてもいいと思いました」(10代女性)
「はじめは長く親しんだどっしりとした重量感のあるドラえもんとは違うことに寂しさを覚えましたが、2回目からは慣れてきて“新しいドラえもん”として受け入れられました。21世紀のドラえもんは、元気でよりフレンドリーな感じ」(20代女性)
「声が変わるとドラえもんの性格も変わったように思えるものですね。明るくキビキビした感じがする」(30代女性)
「ドラえもんの足が細長くなった!?」(10代男性)
「みんなの声が若くなってスピード感がある。のび太が少し活発になったかな?」(20代女性)
「のび太が大人びた感じになった。声だけをきくと、頭がよさそう」(10代女性)
「しずかちゃんはテンション高い!」(20代女性)
「しずかちゃんは、ちょっとおすましした上品な感じ。アナウンサー風」(30代女性)
ジャイアン役の木村昴さんは、14歳にしてほぼ一生保証された仕事を得たなんてうらやましい・・・。声はものすごくうまい!!!バッチリ! 一発合格という噂に納得」(20代男性)
「ジャイアンは、おじさんっぽい貫禄が出ていて、14歳とは思えない・・・」(10代男性)
「スネ夫の声をやっている関さんは、さすがベテランだけあって、いちばんのハマリ役だと思う」(20代男性)
「7歳の子供が気に入って、ビデオにとったものを毎日のように見ています。スタート前から言われていたように、背景がより原作に近くなってきれいです。今の雰囲気で続けてください。」(30代女性)
「背景が漫画ソックリ! 落ち着きがあり昔っぽさが出ている。古き良き日本のノスタルジーが感じられる。」(30代女性)
「女子十二楽坊によるインストゥルメンタルのテーマ曲が新鮮。歌詞のテロップで流れてカラオケみたいで、つい口ずさんでみた」(20代女性)
 ドラえもんは足が少し長くスリムに。手足は大きめになっています。また、口の上(ひげの外側)のカーブラインが原作どおりになり、5人のメインキャラの中ではスネ夫5人がいちばん背が低いという点も原作どおりとなりました。しずかちゃんのヘアカラーは、栗色から黒髪に変わり、おさげはカニのハサミ風のザックリとした感じになりました。
100ページ以上にわたり、マニアも納得のレア情報が満載。1〜5号まで、各号に各キャラクターのフィギュアの付録つき。全部、集めるとタイムマシーンで白亜紀に向かう5人が完成!
『もっと!ドラえもん』1号<写真左>現在発売中。
(¥1,380・小学館)
2号<写真右>は7月20日ごろ発売予定。
※公式HP『ドラえもんチャンネル』

(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

editor/YukoHanamura