「私の子育て、大丈夫?」と、育児にとまどっている新米ママ、パパへ
幼児の子育てについての悩みに、前・宝仙学園園長の古川伸子先生がていねいに答える『めばえ』での人気連載が、一冊の本になりました。6歳までに子どもに教えておきたいしつけの基本について、幼稚園での子どもの様子を描きながら、やさしく、わかりやすく語ります。
古川伸子 著(1,260円税込)/小学館刊
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たとえば、こんな質問に古川先生が答えます!
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しつけ
って、どうしてしなくてはいけないの?
●「
叱り方
」と「
ほめ方
」のコツがあったら教えてください?
●育児での「
父親の役割
」ってどんなこと?
●
自分勝手な人間
にならないようにするには、どう育てたらいい?
●
サンタクロース
はいるって子どもに教えていいの?
●「
ありがとう
」「
ごめんなさい
」を言える子に育てたい!
●「
読み書き
」や「
習い事
」はどんなふうにさせるのがいい? etc.
子育ては思うようにならないもの。とくに第一子の育児中の親は、毎日、一度も経験したことのないできごとに出会う中で、「私のやり方はこれでいいのだろうか?」「うちの子って、どうして…○○なんだろう?」と、とまどったり、悩んだりの連続です。
この本は、周りに育児の先輩や相談する人がいないまま、はじめての子育てに奮闘中の親たち、モヤモヤとした育児への疑問や悩みを抱えている親たちに、拠り所としてほしい育児のバイブルです。幼児期の子育ての悩みについて、解決のヒントをまとめました。
古川先生は、1957年から2007年までの50年間にわたって、幼児教育に関わってきた子育ての大ベテラン。折々の時代の子どもたちのエピソードを交えながら、どの時代にも変わることなく通用する、子育てに必要な普遍的なことを抽出し、「人としてのベーシック」をいかに育てていくかについて、随所で触れています。
古川先生の子どもへのまなざしと語り口調は、厳しいけれど、やさしく、あたたかく、安心感があります。子育て中の親はもちろん、一般の大人にとっても、人間理解やコミュニケーションについて、考えるきっかけになるエッセンスが含まれています。
【古川伸子先生プロフィール】
宝仙学園短期大学保育科卒。明治大学文学部卒。私立幼稚園勤務後、足利短期大学教授を経て、宝仙学園短期大学教授、宝仙学園幼稚園園長を兼任。2007年3月退職し、現在、NPO法人、子育て子育ち宝仙ネット理事。『育ちあう心 育ちあう姿』(フレーベル館)ほか著書多数。
この本では、30個のQ&Aの間に、古川先生の幼稚園での子どもたちとのやりとりを4本のコラムとしてまとめました(「大人の世界を映し出すごっこ遊び」「子どものけんかに親は?」「遊び仲間に入るために」「自然は不思議がいっぱい」)。
幼稚園や保育園は、「親と子の関係」とは違った世界。その世界で、子どもたちは、親から離れて独立した人間として活躍しています。家庭では見られない子どもの世界を垣間見ることで、「うちの子」だけの問題から少し距離をおいて、「子どもというもの」を客観的に見るきっかけのひとつになるでしょう。また、古川先生の子どもたちとのおしゃべりの様子から、子どもへの愛情と優しさがたっぷりと伝わってくることと思います。
子育ての悩みには、「食事のさせ方」、「早寝早起きの習慣のしつけ方」といった実際的な問題から、子どもの心や性格、社会性といったものをどうやって育てるか、というような抽象的な問題までさまざま。より具体的な悩みに、古川先生がていねいに答えてくれます。