髪をまとめる高さで印象が違う(2003/3/5)
今回は、髪をひとつにまとめるときのイメージについて、お話しましょう。

ポニーテールにゴールデンポイントというのがあるのをご存知ですか? 横を向いたときにあごと耳の上を結ぶラインの延長上がそれ。ちょうどイラストBの結び目あたりです。ポニーテールは、このゴールデンポイントで結んだときにいちばん自然に見えます。若々しく、元気でハツラツとしたイメージがあるので、アウトドアやスポーツなどのときはもちろん、より若く見せたいときに使えますよ。

まとめる位置がゴールデンポイントより高いと、イラストAのようにかなり個性的。ダンサーやシンガーといったアーティストに、こういうまとめ髪をよく見ますよね。一般の人でも、ジーンズやフォークロア調のファッションなどに合わせるとかわいい。自分を持っていそうな雰囲気を醸し出せます。

ゴールデンポイントよりも低い位置でまとめると、イラストCのようにぐっと大人っぽい雰囲気に。ただし、大人っぽい=老けて見える、ということもあるので注意して。特に、前髪を作っていない人がこの位置で結ぶと、あまりにも変化がなさすぎて、かなり地味。“面倒だからまとめているの”といった、手抜き感が出てしまいますよ。ポイントは、長めの前髪とつながるようにカットされたサイドの髪。ここに髪があるだけで、スタイル全体に表情が生まれます。とはいえ、バサバサの傷んだ髪が顔まわりにあると反対に生活感が出てしまうので、髪のお手入れもお忘れなく。