第34回 基本ダイエットの目安はこれ(2002/04/03)
★適量の食事で満足感を得るには、ひと口食べたら箸を置いて30回以上かむ。飲みこんだあとに、再び、箸をとること。 ★適量の食事を習慣づけるには、毎日食事ノートをつけること。食べすぎたときや間食をとってしまったときも正直に書き、反省材料に。
 やせるためには、単品ダイエットなどに頼るより、栄養バランスのとれたちゃんとした食事習慣をつけることが重要。みなさん、この点、十分、承知していますよね。

 ところで、栄養バランスのとれたちゃんとした食事って、どのような食事なのでしょう。今回は、その目安をご紹介します。

●まず、主食。1食分として、ごはんなら、茶碗に軽く1杯。110gくらいが適当。パンなら、6枚切り食パンで1枚。めん類は80g程度を目安にします。

●1日にとりたいたんぱく質食品は、肉と魚が各50g。卵1個。豆腐2分の1丁。納豆1パック。これらを3食に振り分けます。なお、肉50gとは、脂肪をとった赤身の部分だけの分量になるので注意して。

●1日にとりたい野菜は300g。両手いっぱいで持てる野菜の量が100gくらいなので、毎食それぐらいとるようにして3回とれればOK。なお、いも類は糖質が多いので、主食として考えて。じゃがいも中1個でごはん2分の1杯くらいに相当します。

 と、まあ、ざっとこんな感じ。少ない? おなかがすきそう?

 でも、これで、必要な栄養素もカロリーも満たしているのです。とにかく、これで始めてみてください。
 食べる際の注意としては、とにかくゆっくり、1食に20分以上かけることがポイント。ひと口食べたら、箸を置き、30回以上かんで飲み込み、その後で箸をとるようにしてください。

 早食いは御法度。ガツガツは早く食べてしまうと、十分な量を食べたとしても物足りなさを感じて、食べすぎてしまうのです。
 こういった食事を習慣づけるためには、食事ノートなどをつけるのも有効。市販されているものもありますが、ふつうのノートに、3食のメニューや使った材料を書き入れていくだけでもよいでしょう。

 なお、やせるための正しい食事のためには、間食を控える(できればやめる)を心がけることは、いうまでもありません。