第32回 納豆ダイエットでやせた、というウワサ続出!(2002/03/20)
★食事をする20分前納豆を食べる、あるいは3食に納豆を加えるというダイエットで、1か月500g〜2kgぐらい減るというウワサが・・・ ★納豆に大根おろしを加えると、くさみがなくなり、納豆嫌いの人にもおすすめ。
 最近、「納豆ダイエット」なるものが、流行っているらしい。ここ1か月ぐらいで、私のまわりでも4人の人が「納豆でやせた」といっているし、テレビで納豆ダッエットをとり上げている番組もいくつか見かけました。

 で、ちょっと、調べてみることに。方法としては、2種類あるようです。

 まず、ひとつは、毎食、納豆を必ず食べ、肉などを極力減らすという方法。もう、ひとつは、食事をする20分前に納豆を食べ、おなかを満腹にすることで、ふだんの食事の量を減らすという方法。
この場合は、毎食でなく、1日1〜2回ぐらいで十分のよう。いずれも、1か月で500gから2kg減程度の効果があるようです。

 そもそも、納豆の原料である大豆は、良質なたんぱく質と食物繊維が豊富で低脂肪。それが、納豆に変化すると、たんぱく質の吸収率が高まり、エネルギーと脂肪分の摂取を抑えられるのだとか。
また、納豆菌は、腸内の善玉菌の活動を補助するので、食物繊維とともに、スムーズな便通を促します。
さらに、納豆には細胞の再生を促すビタミンB2、血行をよくするビタミンE、骨の形成を助け骨粗鬆症を防ぐビタミンKなどビタミン類も豊富。
ダイエットの補助として使うには、うってつけの食品といえるかもしれません。

 さて、納豆ダイエットのふたつの方法のうち、どちらのほうが効果的か。当然、なぜ、太ったかしの原因によります。
 肉など脂肪をとりすぎて太っているなら前者を。全体に食べすぎているのであれば、後者を。というところでしょうか。

 なお、納豆をどうやって食べるかも、諸説あるようです。ねぎなどを加え、ふだん通りに食べるという人。納豆と同量の大根おろしを加える、キムチを加える・・。
 大根おろしを加えると、納豆特有の臭みがかなり軽減できるので、納豆嫌いの人は、試してみる価値アリ。
また、大根おろしの食物繊維や消化酵素が納豆と結びつくと、食べたものが無駄なく栄養として摂取できるようになるので、後者の方法、納豆を食べた20分後に食事をして、少ない量ですます、という方法をとっても、栄養不足になることを避けられます。

 キムチのほうは、いわずとしれた、辛味成分、カプサイシン効果がプラス。体内の脂肪の燃焼を促してくれます。今夜から、やってみましょうか?