先ほどの問題点を念頭において、早速、改造開始! 
「まず、大人の着こなしとしては、スパッツよりパンツをあわせたほうがキレイに見えると思います。そのうえで、ボヘミアンスタイルのポイントは腰に巻くレースやスカート選びと考えて。大人の組み合わせとしておすすめしたいのは、『パンツと同系色を選ぶこと』。これは取材をしているときに、いろんなスカーフを巻きつけて気づいたこと。なかでも、ベージュやゴールド系の優しいカラーはとても本当に馴染みがいいと思います。もちろん腰に巻いたとき、ボコボコっとボリュームが出てしまうタイプのスカートやレースは避けたほうがいいですね」(MIYOCO)
 派手になりそう!という心配はご無用。大人だからこそ着こなせる色、ゴールドのレースをあえてセレクト。しかも、できるだけ大判のレース(スカーフやストールなど)を。ちょっと大きめかな…と思うぐらいがベスト。
 巻きかたは、ごくごくシンプルに。四角いレースを二つ折りして三角形にしたら、首にスカーフを巻くのと同じように、ウエストに巻きつけます。
このような透ける素材のレースで気をつけたいことは、斜めになったレースの裾が股下がくるようにすること。透けて股が見えるのはみっともないし、こうすれば脚長効果も期待できます。
結び目は腰骨の上あたりが一番おさまりがいいですね。歩いていて緩んでこないよう、結び目をしっかり固定したいのですが、かた結びにせず、裏で安全ピンで留めるのもテクです。
レースを巻いただけでは、ウエスト部分がぼんやりしたままなので、ベルトでアクセントを。同系色のものを選べば間違いなし。革素材やヒモなど異素材を組み合わせて質感で遊ぼう!
 同系色でなくても、こんなノスタルジックなスカーフなら、ベージュのパンツとも好相性。カジュアルになりすぎず、適度にフェミニンな印象に。反対に鮮やかな色で多色使いのものはNG。/スカーフ ¥8,900(アバハウス・ドゥヴィネット)
 MIYOCOさんに教わったコーディネートで登場したNに、「おぉ〜!」と撮影スタッフの歓声。自分流の着こなしの野暮ったさが消え去り、爽やかでオリエンタルなムードに変身したN、なかなかだと思いませんか? 
「ウエストにレースを巻くことで気になるヒップも隠せるし、これって30代にもってこいのスタイルなのかも!」(編集N)、「清涼感を与えるためにトップスには涼しげな麻がいいわね。流行のギャザー付きブラウスでエキゾチックに」(MIYOCO)
/ブラウス ¥14,000、パンツ ¥14,000、スカーフ ¥5,900、ベルト ¥9,900(以上、アバハウス・ドゥヴィネット)、靴(私物)